石破茂の側近は誰?総理になった場合の重役の顔ぶれは?

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安倍政権の求心力が低下していて、ポスト安倍が誰になるのかが、今後、大きな話題になっていきそうですね。

 

いまのところ、石破茂さんの支持率が高いということで、石破茂さんが総理になる可能性は高いかもしれませんね。もし、石破茂さんが総理になった場合、その石破茂さんを支えるのはどんな人物なのか、側近に関する情報を調べてみたので紹介していきます。

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石破茂の側近は誰?

石破茂さんは2015年(平成27年)9月28日に水月会という派閥を立ち上げて会長に就任しています。

 

石破茂さんはもともと派閥政治というのを否定していたということもあり、派閥の設立については、ネット上でも賛否両論あったようです。派閥がないと結局、総裁選とかでも勝てませんし、妥協したという感じなのかもしれませんね。

 

石破茂さんの派閥である水月会は安倍政権では無視されるような形になってしまいました。総裁選で争ったことによって、閑職においやられてしまったみたいですね。

 

今後、石破茂さん総理になるようなことがあれば、水月会のメンバーが重要な職に就くと思われます石破茂さんの側近はいろんな人がいて、優秀な人が多いようです。中心的な人物になるであろう側近を紹介していきます。

石破茂 側近

・田村憲久

三重県出身で1964年12月15日生れの55歳です。水月会では事務総長をしています。第二次安倍内閣で厚生労働大臣を務めていました。40代で閣僚を任されたということなので、優秀な人物なのでしょうね。社会保障問題、雇用問題、経済問題を得意としていて、石破さんからの信頼も厚いようです。

 

以前は額賀派に所属し、幅広い人脈を持っているので他派閥との調整を任される可能性も高そうです。内閣官房長官のような重要なポストで起用される可能性がありそうですね。

 

田村憲久さんは新型コロナウイルス関連肺炎対策本部の本部長を任されています。自民党のコロナ対策については不満の声も多いようですが、こういう重大な役職を任されるくらいですから、危機管理能力なども高いのではないでしょうか。

 

思想的には保守的で、政策についても石破さんと近い考えのようです。

・鴨下一郎

東京都足立区出身で1949年1月16日生れの71歳です。日本大学大学院医学研究科博士課程を修了し、医師として活動していたそうです。心療内科医として心の病気を診断していましたが、社会病理の改善が必要ということで政治家を志したそうです。

 

衆議院の当選回数9回で、第一次安倍内閣と福田康夫内閣で環境大臣を任されていました。水月会では会長代理を任されています。ベテラン議員で数多くの議連の会長を務めるなどしていて、人脈も持っているようです。

 

厚生労働全般、社会保障を得意としているそうです。調整能力も高く、経験豊富ということで政調会長など、党三役の重要な役職を任されるのではないかと予想されているようです。

・山本有二

高知県出身で1952年5月11日生れの68歳です。当選10回で水月会では会長代行の役職です。第1次安倍内閣では内閣府特命担当大臣をまかされ、第3次安倍第2次改造内閣では農林水産大臣を務めています。

 

早稲田大学法学部卒業で弁護士資格を持っていて優秀なようですが、政治家としては過去に不祥事がいくつかあったようです。TPP強行採決発言など失言があったようです。

 

「(TPP法案)を強行採決するかどうかは、この佐藤勉さんが決める」といったことに対して、批判が殺到しましたが、その後に、「こないだ冗談を言ったら(農相を)首になりそうになった」と発言してさらに批判を浴びました。

 

口が軽いようですし、そこまで政治家として優秀というわけではなさそうなので、そんなに重要なポストを任される可能性はないかもしれませんね。

・平将明

東京都出身で1967年2月21日生れの53歳です。当選5回で水月会では広報委員長を務めています。閣僚経験はありませんが、IT関係や成長戦略、中小企業政策、行政改革、クールジャパン政策、規制改革などに精通しているそうです。

 

IT政策通であるということで、IT担当大臣などを任されるのではないかと言われているようです。自民党のインターネット生放送「Cafe Sta(カフェスタ)」の司会を務めるなどしていて、発信力もある政治家のようです。

 

石破茂のLINEスタンプ作成を企画するなどして、いろんな新しいことを企画してきたようです。

・赤澤亮正

東京都出身1960年12月18日生れの59歳です。当選5回で水月会では政策委員長を務めています。

 

東京大学法学部を卒業していて、運輸省に入省しています。閣僚経験はありませんが、官僚出身で国土交通行政、防災・国土強靭化、農政問題に精通していて、政策通として知られているようです。

 

国会対策副委員長、地方組織・議員局次長なども務めていて優秀な方のようですね。石破さんは『防災省』の創設構想があるということで、その役割を赤澤亮正さんに任せるのではないかと言われているようです。

 

石破さんが総理になったら、国家公安・防災・新型コロナウイルス担当相になるのではないかと予想されているようです。

・齋藤健

東京出身で1959年6月14日生れの61歳です。現在、当選4回です。第3次安倍第3次改造内閣、第4次安倍内閣で農林水産大臣を務めました。

 

当選3回で閣僚入りし、東大経済学部を卒業、ハーバード大学ケネディ行政大学院を修了してるということかかなり優秀な方のようですね。東大卒業後に通産省入省し、出向で埼玉県副知事に就任するなどしていて、通商産業政策に精通してるそうです。

 

エネルギー政策、中小企業政策農林政策、地方自治、環境政策などが得意とのことです。石破内閣ができた場合には経済相に就任するのではないかと言われています。

 

石破さんは齋藤健さんを高く評価していて、「将来の総理候補」として信用しているそうです。経歴、学歴ともにすごいですね!

 

ちなみに齋藤健さんは小泉進次郎さんと当選同期ということもあり、親交が深いそうです。小泉進次郎さんが将来的に総理になるようなことがあれば齋藤健さんが自民党の重要なポストに就く可能性もありそうですね。

 

水月会のメンバーはけっこう優秀な人材がそろっているようですし、石破茂さんが総理になった場合には、多くが重要な役職を任されることになるのではないでしょうか。

石破茂の派閥以外の側近は?

・二階俊博

石破茂さんが総理になるためには二階さんの力が必須ということで、総理になったら二階さんも重役につくのでしょうね。本人は幹事長を続けることを求めているようですし、石破内閣でも幹事長になる可能性が高そうです。

・野田聖子

派閥に所属せずに政策も近いということもあり、閣僚に起用する可能性も高いのではといわれているようです。当選9回のベテラン議員で、人気、知名度もありますし、女性閣僚として登用する可能性が高いのではないでしょうか。

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・小渕優子

石破茂さんが小渕優子の父親である小渕恵三元総理の側近だったということもあり、昔から関係が深いようです。2018年の総裁選でも石破さんを支持していましたし、石破総理となれば、信頼できる右腕として閣僚入りさせるのではないかと言われているようです。

 

ただ、小渕優子さんは過去に不祥事があり、証拠品として押収しようとしたパソコンを関係者がドリルで破壊したという出来事がありましたね。こうした事件があったことで、不信感を持っている人も多いので、重要な役職に起用した場合にはメディアからは叩かれる可能性もありそうです。

 

 

以上、今回は石破茂さんの側近について紹介してきました。けっこう優秀な人も多いようですし、こういうのを見るとちょっと期待できそうな感じもしますね。

 

ただ、石破さんが総理になるとしたらほかの派閥との調整とかも必要になりますし、結局、派閥同士の争いで、閣僚が決まるということになる可能性もありそうです。実力のある人が閣僚に選ばれてほしいですけど、どうなるのでしょうかね?

 

そもそも石破総理が誕生するかどうかというのが微妙なところですけどね。石破茂さんについてはほかにもいろいろな記事を書いていますので、興味があればぜひチェックしてみてください。

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