貴景勝の大関昇進の条件、基準は?昇進は誰が決めてるの?最速でいつ?
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貴景勝は大相撲九州場所で見事に優勝を果たしましたね!
私も相撲が好きで毎日見ているのですが、本当に強かったです。立ち会いも強いしほんとにこれからが楽しみな力士の一人ですね。
貴景勝は現在、小結ですが、今回の優勝で大関も見えてきたのではないでしょうか。貴景勝が大関になれるのか、なれるとしたらいつ頃が最速なのか、昇進の条件などが気になったので調べてみました。
大関昇進の条件、基準は?誰が決めている?
大関は横綱の次に高い地位ですね。2018年の九州場所終了時点では、豪栄道、高安、栃ノ心が大関となっています。
大関になると協会から支給される給料が跳ね上がって待遇もかなり良くなるということで必死になって大関になって、大関になった力士は大関に残るために必死になるみたいですね。
九州場所では豪栄道は2日連続で立会で変化してにげていましたし、必死でしたね(笑)。お客さんをがっかりさせてもいいから大関に残りたいという執念があるのでしょうね。こういう逃げるのはどうかと思いますがそのくらいに魅力的な地位ということなのでしょうね。
さて、大関昇進の条件ですが、明文化された規定というのはないようです。ただ、昔からの慣習と協会の親方衆の話し合いで決めるそうです。
ただ、一応の基準があり、「三役(関脇、小結)で直近3場所の合計が33勝前後」が基準となっています。
この基準をクリアしたときに協会が話し合って昇進を決めるそうです。このときに勝負の内容とかも検討されるそうです。たとえば、横綱に勝ったとか内容が良かったとかであれば昇進させるようです。
反対に内容が良くなかったり、横綱とか上位の休場が多かったりすると見送られる場合もあるようです。
貴景勝の大関昇進はいつになる?
貴景勝は先場所で9勝をあげて、今場所は13勝をあげています。基準をクリアするためには来場所で11勝をあげればいいということですね。ただ、今場所の13勝は横綱2人が不在という状況下での13勝ということでこの辺はマイナスで評価されてしまうようです。
ということで、かりに来場所で11勝をあげたとしてもすぐに大関昇進というのは難しいと言われているようです。
実際に八角親方も
「来場所、どういう成績を残すかで大関候補になれるかどうか」
ということを話していて、来場所(2019年1月場所)が貴景勝の大関昇進の場所にはならないという見解を示したそうです。来場所、横綱がいる状況で12勝前後くらいしてようやくその次の場所(3月場所)に大関昇進がかかるという感じになりそうです。
八角親方は貴乃花親方の弟子である貴景勝は嫌いだと思いますし、いろいろいちゃもんつけて昇進させないようにしたいという気持ちもありそうですね。
横綱がいる状態で13勝とか14勝したりして優勝争いすれば嫌でも昇進させないといけないでしょうし、貴景勝には来場所、3月場所ともに頑張ってもらいたいですね。
ちなみに2019年の3月場所はエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で行われ、2019年2月3日(日)に前売り開始、3月10日に初日となるそうです。
貴景勝は横綱になれる?
気が早い話ではありますが、貴景勝が横綱になれるのか気になるところですよね。
相撲好きなファンの間では今の取り口では厳しいという意見が多いようです。突っ張って組まない押し相撲の戦い方がメインだと攻略されてしまい、なかなか星を伸ばすことが難しくなってくると予想する人が多いようです。
いまのままだと攻撃が単調で巧い力士相手だとなかなか厳しいという意見があるようです。
今後、あらたな戦術を学んでいき、四つ相撲をとれるようになればかなり強い力士になり横綱も夢ではなさそうですね。まだ若くて、現時点でも勝率はかなり高く、メンタルも強そうなので将来が期待できる力士ですね。
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今後の貴景勝の活躍に注目していきたいと思います。