酒井俊幸監督はドSで厳しいし、怖い?どんなエピソードがあるの?
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2018年も師走にはいって、もうすぐ今年も終わりですね。平成も残りわずかになってきていますし、いろいろ感慨深い感じですね。
もうすぐ年明けということで平成最後の箱根駅伝がせまってきましたね。今回の2019年の箱根駅伝は青山学院大学の5連覇と3冠がかかっていて熾烈な争いになりそうですね。
優勝候補と言われているのは青山学院大学ですが、その青学の有力なライバルと言われているのが東洋大学ですね。
東洋大学の監督をしているのが酒井俊幸さんです。酒井俊幸監督は若々してくイケメンでかっこいいと言われているそうですが、けっこうドSで怖いとか厳しいと言われているそうです。
今回は酒井俊幸監督について、なぜ厳しいと言われているのかなど調べてみたので紹介していきます。
酒井俊幸監督の経歴、プロフィールは?
酒井俊幸監督は福島県石川郡石川町出身で1976年5月23日うまれの42歳です。42歳に見えなくらいに若い雰囲気がありますよね。イケメンでかっこいいということで陸上好きな人の間では有名な方なんだそうです。
東洋大学の卒業後、コニカミノルタ、学校法人石川高等学校教員を経て、東洋大学陸上競技部駅伝監督に就任しています。
東洋大学の学生のときは1年から3年まで3回、箱根駅伝に出場したそうです。4年時にはキャプテンを任されていたそうですが、故障の影響もあり、箱根駅伝に出場できなかったそうです。
箱根駅伝に出場し、実業団に入っているので実力はある選手だったようですが、そこまで飛び抜けた成績というわけではなかったようです。酒井俊幸監督は指導力や選手を見る目があって、柏原竜二選手を見出して東洋大に招いたりしたそうです。
その後、2009年に32歳の若さで東洋大学の監督に就任しています。当時、陸上部の部員による不祥事があり、その責任を取るかたちで前の監督が辞任したことで監督の席が空位となり、酒井俊幸さんが抜擢されたそうです。若くして監督に就任したのは偶然的な要素もあったみたいですね。
東洋大学の監督になってからはチームの底上げに成功し、箱根駅伝2年連続優勝などの素晴らしい成績を残しています。2019年の箱根駅伝も東洋大学は優勝候補の一角といわれていますし、楽しみですね。
酒井俊幸監督はドSで厳しいし、怖い?
酒井俊幸監督は指導力が高く、成果も残している名監督ですが、ネット上ではドSであることも有名なんだそうです。
走っている自校のランナーに対して、監督車から檄を飛ばしますが、その内容がドSといわれているそうです。
たとえば、次のような発言があります。
「中継車の方もっと前お願いします!これからスピード上げます!」
「オラァ!ラストだオラァ!」
「出るよ!出るよ!19分台出るぞぉ~!」
「最後の箱根だ!完全燃焼してこい!
「ここで負けたら1年間悔しいぞ!」
ランナーを鼓舞したり、中継車の方に声をかけて間接的に選手にプレッシャーをかけたりしているみたいですね(笑)。
誰に対しても怖くて激しい檄を飛ばしているわけではなく、選手一人一人にあわせて声掛けをしているみたいです。
声も若々しくてちょっと高く耳に残るということで観客や視聴者の間で話題になっていたりもするそうです。監督の「オラァ!」が聞けたということで喜ぶファンもいるそうですよ(笑)。
酒井俊幸監督の指導方法とは?
酒井俊幸監督はあまり選手を褒めない指導をしているそうです。栄養管理とか体調のデータ管理も徹底していて栄養大と提携して食事の管理を行うなど選手が自分の体調管理をしっかりできるようにしているそうです。
あとは褒めるときにはみんなの前で褒めてモチベーションをあげさせて、叱るときには個別に対話するように諭しているそうです。酒井俊幸監督は高校教師の経験もあるということで教育者としても学生と真剣に向き合っているのでしょうね。
他にはチャンスは平等という考えももっていて、メンバーは固定せずに誰にでもチャンスがあるという状況を作っているそうです。これによって選手間の競争も激しくなり、いい意味の緊張感もできてチームの底上げができているようです。
酒井俊幸監督は言葉を大事にしていて、選手一人ひとりにあった言葉によって精神面を支え厳しい練習にも耐えられるようにしているそうですし、選手との間の信頼関係もしっかり築けていそうですね。
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東洋大学は着実に力をつけていますし、2019年の箱根駅伝でもいいレースを見せてくれそうですね。青山学院大学は強いですが、東洋大学の優勝も全然あると思いますし、選手の走りはもちろん酒井俊幸監督の檄にも注目したいと思います。