大八木弘明監督は引退、退任させられる?パワハラ告発で干されるピンチに?
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2019年の箱根駅伝はもうすぐですね。毎年、たくさんのドラマがある箱根駅伝ですが、2019年の箱根駅伝は平成最後ということでどんな大会になるのか非常に楽しみですね。
青学が5連覇かかっているということでこの大会でも中心になりそうですが、何があるかわからないのが駅伝ですし、ほかの大学にもチャンスがありそうですね。駒沢大学もこれまでいい成績を残していますし、チャンスがあるのではないでしょうか。
駒澤大学の監督を務めているのが 大八木弘明監督ですね。 大八木弘明監督で検索したら、パワハラ騒動というのが起きているみたいです。このあたりのことがきになったので調べてみました。
大八木弘明監督の経歴、プロフィールは?
大八木弘明監督は福島県出身で1958年7月30日うまれの60歳です。現在、駒澤大学陸上競技部監督と関東学連駅伝対策委員会メンバーを務めています。
大八木弘明監督は中学時代にジュニア選手権3000mにて全国5位という成績を残し、高校は福島県立会津工業高等学校に進学し、インターハイ出場を目標に陸上に打ち込んでいたそうです。しかし、必死に練習するあまりに疲労骨折をしてしまい思うような成績を残すことができなかったそうです。
家庭の事情で大学には進学できず、小森印刷(現・小森コーポレーション)に就職したそうです。それでも大学への進学の夢をあきらめきれずに、24歳で駒澤大学経済学部2部(夜間部)に進学し、働きながら勉強と練習に励む日々を過ごしたそうです。
その結果、次第に陸上選手として成長していくことができ、箱根駅伝に3回出場することができ3年次には2区で区間賞を獲得する好成績を収めることができました。大学を卒業後はヤクルトに入社し、陸上部コーチ兼選手として活動していったそうです。
その後、1995年に駒澤大学の陸上部のコーチに就任し、2004年には監督に就任しました。現在2018年なので14年にわたって監督を務めている大ベテランということですね。箱根駅伝は監督として2000年と2008年に優勝を経験しています。
優勝できなかった年も上位に入ることも多く、駒澤大学を駅伝強豪国に成長させました。大学3大駅伝(出雲・全日本・箱根)通算15勝という成績を残しているということですごい指導者ですね。
大八木弘明監督のパワハラ騒動とは?
駒澤大学の陸上部監督として輝かしい成績を残してきた大八木弘明監督ですが、パワハラ騒動というのが最近になって話題になっているそうです。大八木弘明監督がパワハラをしたのかなと思ったのですが、そうではんなく、大八木弘明監督がパワハラの被害を受けたということで告発したそうです。
2018年の7月に駒沢大学の長谷部八朗学長と食事に行った際に辞職勧告を受けたということで、これがパワハラだったと告発したようです。高圧的な態度で辞職を強要されたということであればパワハラになるのかもしれませんね。
ただ、こうしたパワハラ騒動の前には大八木弘明監督の金銭トラブルというのがあったみたいです。スポンサー企業からの報酬が大八木弘明監督の個人口座に振り込まれていたということで問題になったそうです。大学に知らせずに企業と直接、お金のやり取りをしたことがまずいということで対応を食事会で話し合われたということらしいです。
大八木弘明監督は引退、退任させられる?
2019年の箱根駅伝がもうすぐ行われるということで箱根駅伝までは監督を務めることは確実といえそうです。ただ、その後はどうなるかは微妙なところではないではないでしょうか。
スポンサー企業にお金を個人口座に振り込ませていたということが本当ならば問題だと思いますし、今後、退任をせまられて、監督を引退する可能性も高そうですね。
駒澤大学の陸上部をここまで強くして、見事な成績を残してきた大八木弘明監督ですが、大学を裏切るような行為をして損害を与えたとなれば、監督を留任するのは厳しそうですね。箱根駅伝がもうすぐという状況でこういうゴタゴタが選手に影響しないといいですけどね。
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今後、この騒動がどうなっていくのか注目したいと思います。