山本由伸の高校はどこ?高校時代の成績は?甲子園の出場歴、成績は?

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      2020/05/01

オリックスの山本由伸投手の投球がすごいとネット上で話題になっていました!

 

まだ開幕前ですが、ものすごい球を投げるということで注目されているそうですよ。大谷翔平選手や金子千尋選手も認めるくらいにすごい選手ということで将来的に無事成長していけば、菅野投手くらいのすごい投手になるのではないかともいわれているそうですよ。

 

今回はそんな将来が期待されている山本由伸選手について、高校時代のことなどをいろいろ調べてみました。

※2019年12月に球速、変化球の情報、成績、なぜ打たれないのかといった情報を加筆しました。最後まで読んでいただければ幸いです^^

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山本由伸の経歴、出身高校は?

山本由伸選手は岡山県備前市出身で1998年8月17日生れの21歳です。まだ21歳ですが、将来の日本代表のエース候補と言われているそうですし、すごいですよね。身長は177㎝で体重は80㎏ということでそこまで大きくはないですね。

 

野球は小学1年から始めたそうです。地元の備前市立伊部の伊部パワフルズというチームで野球をはじめたそうです。中学は同じく地元の備前中学校に進学し、東岡山ボーイズに所属していたそうです。中3の時にはこの東岡山ボーイズで二塁手兼投手として全国大会への出場を果たしました。

 

やっぱりこういうプロになるような選手は中学時代からすごい成績を残していたのですね。

 

中学を卒業後は宮崎県の都城高等学校に進学しました。宮崎県の都城高等学校は野球の強豪校として知られていて、夏の甲子園には8回の出場歴があり、春の選抜も1回出場した強いチームなんだそうです。ただ、最近は低迷していてあまりいい成績を残すことができていないようです。

山本由伸 高校 甲子園

山本由伸の高校時代の成績、甲子園の出場歴は?

山本由伸選手は高校に入学したときには野手をしていたそうですが、高1の秋からは投手に転向したそうです。投手として順調に成長し、2年の春には147キロを記録し、夏には151キロを記録したそうです。

 

高2でこれだけの速球を投げられるというのはすごいですね。その後も2年秋の宮崎大会では、宮崎海洋戦で、5回参考ながら完全試合を達成するなど活躍したそうです。ただ、残念ながら3年間をとおして甲子園に出場することはできませんでした

 

高校時代の県予選の成績は次のとおりです。

15秋予         回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:宮崎海洋 先   5  0  9  0  0 ※5回参考完全試合
3回戦:延岡学園 先   9  5  12  3  3
準々決:富  島 先   8  9  12  1  3
22  14  33  4  6 防2.45(失点から計算)
被安打率5.73 奪三振率13.50 四死球率1.64

 

16夏予         回数 被安 奪三 四死 失点
2回戦:延岡学園 先  7.2  3  11     1
3回戦:宮崎商業 先   7  8  10  3  2  ※8回から再登板
14.2  11  21     3 防1.84
被安打率6.75 奪三振率12.89

高校時代は素質はあったようですが、まだ現在のように才能が開花していなかったみたいですね。2016年でのドラフトではオリックス・バファローズから4巡目で指名されました(契約金4000万円、年俸500万円)。これだけ素質がある選手がドラフト4位だったのは驚きですね。

 

上位指名されなかった理由としては3年の夏の大会で大きな活躍ができなかったことが要因にあるようです。宮崎県予選の3回戦で敗退というのはちょっと印象がよくなかったみたいですね。

 

あとはこの2016年のドラフトは投手が豊作の年だったそうです。ちなみこの年は現ソフトバンクの田中正義選手、現ロッテの佐々木千隼選手に人気が集中していました。現時点では2016年ドラフト組みの中では山本由伸選手が一番成長して成功してるかんじがしますね。

 

オリックス・バファローズはいい選手を獲得しましたね^^b

山本由伸の球速、球種は?凄さと特徴は?

山本由伸選手のストレートの球速は最速で155キロで通常でも140キロ後半から150キロ前半くらいでるそうです。速球も切れがありますが、変化球もかなりすごいそうです。オープン戦では147キロツーシームを投げたそうです!

 

速球と変わらない速さで打者の外に逃げる球で三振を取ったということで衝撃を受けたファンが多かったようです。私もみたのですが、すごかったです。ネット上では高卒3年目とは思えないような化け物みたいな投球だなという感想を持った人も少なくなかったようです。

たしかにこれはすごいですね。変化球は140キロ後半のシュートやカットボール、108キロのカーブも投げることができるそうです。これだけの球種と球速があれば打者は打つのは難しいでしょうね。

 

2019年シーズン開幕前で最速155キロですから、シーズンが始まったらまたさらに成長して、球速も早くなりそうですし、本当に化け物みたいな選手になる可能性は十分にありそうですね。本当に楽しみな選手がでてきましたね。

 

山本由伸選手の今後の活躍に注目していきたいと思います^^b

 

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山本由伸が初タイトルを獲得!

2019年のシーズンが終了し山本由伸選手が最優秀防御率のタイトルを獲得しました!本当に素晴らしいことですね。これは野球史上でもかなりの快挙らしいですよ。

 

大谷翔平選手やダルビッシュ有選手といったすごい選手にならぶ記録なんだそうですよ。本当にすごいですね。この年齢でこれだけ強いと将来は日本を代表するような投手になっていきそうですね。本当に将来が楽しみです^^

 

山本由伸の凄さとは?なぜ打たれない?

山本由伸選手が打たれない理由としては、変化球と速球のバランスがよくて、的を絞られなかったというのがいえそうです。

 

投球割合はストレートが29%、カットボールが20%、フォーク19%、カーブ14%、シュート14%、スライダー4%いろんな球種をバランス良く投げたことで打者が狙い球を絞りにくかったと言えそうです

 

また、変化球の質と切れもよくて、変化球の平均球速はシュート149キロ、カットボール146キロ、フォーク142キロ、スライダー138キロ、カーブ120キロとなっています。ストレートは平均151キロということで、切れのあるストレートに速度がある変化球を持っているので、打ちにくいみたいですね。

 

変化球も落ちるボールや微妙に動くボール、シュートするボールなど変化方向がそれぞれ違うということで、打者は対応がしにくかったみたいですね。120キロのカーブも緩急がつけられて厄介だったのではないでしょうか。

 

そして、この変化球はどの球でもストライクを取れたというのも大きかったと思います。1打者平均球数は3.9球ということで、どんどんストライクで勝負してテンポよく投げられてたのも良かったようです。カットボールな73.7%という高いストライク率でファールを打たせることができるので、カウントが整えやすいというのもあったようです。

 

山本由伸選手はプレミア12でも登板しましたが、わずか8球で2三振という素晴らしい結果を残しましたよね。このときは147キロのフォークを投げて話題になりましたね。ストレートも速いし、変化球も速くて切れがいいということで、すべてにおいてレベルが高い選手といえますね。

打線の援護があまりないということで勝ち星が思うように伸びていませんが、防御率1点台という成績はすごいですし、これから日本のエースになる素質もありそうですね。2020年も頑張って素晴らしい成績を残してほしいですね!

 

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