ゼニクレージーの俳優は誰?元ネタは何?【ドコモCM】
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NTTドコモのCMが最近話題になっているようですね。星野源さんが出演してるCMに「ゼニクレージー」というキャラが登場していますね。この役者さんが誰なのか気になっている人も多いみたいです。私もちょっと気になっていて、最初、錦野旦さんなのかなと思っていたのですが、違っていました。
今回はゼニクレージー役の俳優さんが誰なのか、そして、元ネタはなんなのか気になったので調べてみました。
【ドコモCMのゼニクレージーとは?
最近は、キャッシュレス化が急激に進んでいますよね。私もペイペイとラインペイを使っています。こうした、キャッシュレス化の流れについて、ゼニクレージーが愚痴っているという内容のCMとなっています。
ゼニクレージーの立ち位置としてはキャッシュレス化に反対する敵キャラという感じのようです。ゼニクレージーは顔を白塗りにして、被り物をして奇抜な衣装ということでインパクトが強いキャラですし、一度見たら頭に残りますよね(笑)
奇抜な感じなので誰が演じているのかわからないということで調べてみたところ、俳優の光石研さんが演じているということが分かりました。
ゼニクレージーの俳優は光石研!経歴、出演作は?
光石研(みついしけん)さんは福岡県北九州市出身で1961年9月26日生れの57歳です。鈍牛倶楽部という事務所に所属しています。
鈍牛倶楽部ってあまり聞いたことがないですね。検索してみるとオダギリジョーさんとか小林稔侍さんなどが所属している事務所のようです。過去には緒方拳さんや安藤サクラさんなども所属していたそうなので、実力のある役者さんが多い事務所のようです。
光石研さんは1978年に『博多っ子純情』で主演デビューを果たしましたが、その後はあまり役にも恵まれず下積み時代を過ごしていたそうです。事務所の先輩であった緒形拳さんのバーターのような感じで出演する機会をもらえていたそうですが、目立った活躍はできなかったそうです。
その後、30代半ばくらいから岩井俊二監督や青山真治監督といった監督の作品に出演する機会が増えていき、1998年には『シン・レッド・ライン』でハリウッドデビューを果たしました。
俳優としての実力が評価されるようになり、『アウトレイジ』、『バイプレイヤーズ』シリーズ、『ひよっこ』、『陸王』、『デザイナー 渋井直人の休日』などの作品に出演し、名脇役俳優としての地位を築いています。
光石研さんは演技の評判も非常にいいみたいですね。シンゴジラでは東京都知事役で渋い演技で評判が良かったみたいですし、幅広い役を演じ分けることができる役者さんということで評価が高いそうですよ。
闇金ウシジマくんの映画ではやくざの熊倉のアニキ役を演じて迫力のある演技をしていましたが、今回のドコモのCMではゼニクレージー役ですから、本当に変幻自在という感じですね^^
光石研は結婚してる?子供はいる?
私生活では光石研さんは29歳のときに一般人の女性と結婚したそうです。奥さんは業界関係者とかでもなかったということで、俳優の不規則な生活になれるまでに最初はとまどっていたそうです。光石研さんはあんまり、私生活のことを話さないタイプということで奥さんの情報はネット上にはほとんどないようです。
お子さんについての情報もないようなので、いない可能性が高いかもしれません。このあたりの情報については今後情報があれば追記していきます。
ゼニクレージーの元ネタは何?
ゼニクレージーはドコモCMのオリジナルキャラと思っていたのですが、実は元ネタがあるそうです。
1975年放送の「正義のシンボル コンドールマン」という作品にゼニクレージーがでているらしいです。私は作品名を始めて聞きました。けっこうマニアックな作品のようですね。
この特撮作品はamazonプライムでもレンタルしているみたいですね。レビューもけっこういいみたいなので、コアなファンがいる作品のようですね。ゼニクレージーは金の亡者のようなキャラで原作では、黒井食料大臣に化身し、日本への食料輸入をストップさせようとしたそうです。
その後、コンドールマンの3クッションキックに敗れてしまったそうです。インパクトがあるキャラだったようですが、そこまで主要なキャラではなかったようです。そんなキャラが数十年後に大手携帯会社のCMに出演するってすごいですね。
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このコンドールマンはけっこう面白そうですし、機会があれば見てみようかなあ。