岡田俊哉は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

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岡田俊哉選手といえば140キロ台後半のストレートに加えてキレのある変化球「スライダー」が持ち味の選手です。ドラゴンズの投手でスライダーを投げる投手といえば「岩瀬仁紀」さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。現在は中日ドラゴンズの背番号「21」を着用して本格的なエースへの道を登っている途中の今話題の選手の1人です。

 

そんな岡田俊哉選手は学生時代どのような選手だったのでしょうか。甲子園の出場歴なども気になるところですね。そこで今回は岡田俊哉選手の学生時代やこれからの将来性など、選手の特徴と交えてご紹介していきたいと思います

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岡田俊哉は中学生時代どんな選手だった!?

岡田俊哉選手は小学生の頃に少年野球チームの「松原少年野球クラブ」で外野手として野球を始めました。中学時代は地元の「美浜町立松洋中学校」に進学し、地域の硬式野球チーム「日高マリナーズ」に所属していました。このチームは関西の中学硬式野球連盟に所属しているチームで関西の中でも有名なチームの一つです。

岡田俊哉

そんなチームで中学2年の頃に本格的に投手として活動し始め、3年時には関西の選抜チームの一員として選ばれるなど、当時から才能が発揮されていたようです。その選抜チームには先日メジャーリーグへの移籍を発表した「筒香嘉智」選手もいたそうです。

 

たくさんの選りすぐりの選手でもまれてきた岡田選手の現在の基礎を作り上げた時期と言ってもいいのかもしれませんね。そんな岡田俊哉選手の高校時代はどのような選手だったのでしょうか。次はそんな岡田俊哉選手の高校生時代にスポットを当てていきたいと思います。

岡田俊哉の高校時代は!?甲子園や大会での成績をご紹介

岡田俊哉選手は中学校卒業後、野球の名門「智弁和歌山高等学校」に進学します。智弁和歌山は関西圏でも有数の野球の名門校で甲子園でも常連校と言われるほどの強さを誇っています

 

そんな高校に進学した岡田俊哉選手の進学後は1年生の頃からベンチ入りし、一年目から甲子園を経験します。2年時はエースとして君臨し、その年にも甲子園に出場。その大会では4試合投げて防御率1点台の好投を見せます。3年時にも甲子園への出場を果たしこの大会では完封した試合を含む計3試合に出場し、37奪三振を奪う大活躍を見せます。

 

安定した結果に加えて、高校生相手とはいえ空振りを奪える球威にプロの世界からも注目を集めます。その後は2009年度の全日本選抜にも選ばれ、この時の練習試合では大学生相手に3回を投げノーヒットに抑えるなど格の違いを見せつけました。

 

甲子園の3年連続出場はプロ野球選手でも多くはなく貴重な経験をしているのは間違いありませんね。貴重な経験をした岡田選手はこれからどのような選手になっていくのでしょうか。次はそんな岡田選手の今後について推察していきたいと思います。

岡田俊哉の特徴は!?現在の役割や今後についてをご紹介

岡田俊哉選手は2009年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名されプロ入りを果たしました。その年にメジャーに渡った川上憲伸投手の後を継いで背番号「11」を託されました。その期待に応えられる活躍を目指し、プロの世界で切磋琢磨しています。2012年には川上投手が中日へ復帰したことを機に背番号を21に変更しました。

 

その後は茨の道が続き、調子の乱高下が激しい時期もありましたが1軍での活躍の機会を徐々に増やしています。しかしながらその矢先、2017年には血行障害が判明し2018年には復帰を果たすも不安定な部分が多く、約2年ほどは満足のいく活動ができない時期がありました。2019年シーズンでは抑えを経験するも不安定さが露呈して定着とまではいきませんでした。

 

高校時代の華やかしい活躍の後にプロの洗礼が待っていたように感じました。憧れのプロの世界で先発投手としてエースを目指していた岡田選手は現在リリーフ登板の機会が多いですが、先発投手として高校生時代のような躍動感のあるピッチングを期待したいですね!野球少年が憧れるプロ野球生活を歩んでいってほしいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は中日ドラゴンズの「岡田俊哉」選手についてご紹介してきました。高校時代の華やかしい活躍の裏でプロ入り後はなかなか結果が出せず、血行障害にも悩んでいた岡田選手。

 

時期中日ドラゴンズのエースとして期待されたピッチングで先発投手としての復帰も楽しみですが、リリーフ投手としても安定感を身につけて、野球少年の憧れの的になっていって欲しいと思います。岡田選手の今後の活躍に期待しましょう!

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