メーガン妃の評判が悪い理由とは?アメリカと英国では評価が違う?
<Sponsored Link>2020/01/28
英国の王室がいろいろ大変なことになっているみたいですね。ヘンリー王子とメーガン妃が皇室から退くというような報道があってイギリスの王室が大変な状況になっているようです。
日本のネット上でもサークルクラッシャーというような言葉がトレンドに上昇して、メーガン妃がサークルクラッシャーみたいだというような情報がでていました。
エリザベス女王も頭を抱えるような状況になっているということで、なかなか大変なようです。今回の件はメーガン妃が主導して決めたのではないかと言われているそうです。この王室離脱についてもイギリスは反対意見が多いらしく、メーガン妃はイギリスでは評判があんまりよくないみたいですね。
今回はメーガン妃の評判が悪い理由などについて調べてみたので紹介していきます。
Contents
メーガン妃の評判が悪い理由とは?
イギリスでメーガン妃の評判が悪い理由についてはいろいろあるようです。評判が悪い理由は一つ、二つではなくけっこう多いみたいなので、それぞれ紹介していきます。
・メーガン妃の評判が悪い理由 1 メーガン妃の生い立ち
イギリス王室に嫁ぐような女性は身分がしっかりしているいわゆる良家の令嬢のような女性でした。イギリス王室ということで、当然、イギリスの女性です。ダイアナ妃はイギリスの名門貴族スペンサー伯爵家の令嬢でしたね。
一方、メーガン妃は米国カリフォルニア州ロサンゼルス生れということでアメリカ人です。しかも、オランダ・アイルランド系白人の父とアフリカ系アメリカ人の母との間に生まれたということで黒人と白人のハーフです。
イギリス人ではなく、黒人の血が入っているということに保守的な人は嫌悪感を持っているようです。しかも、メーガン妃の父は照明監督、母はメイク見習いだったということで良家の出身ではないということで、この点も出自を気にする人からは嫌悪感を持たれたようです。
現在は多様性を認める方向に世界が進んでいますが、イギリスの貴族とか王族みたいな人は出自を気にする人が多いのでしょうね。伝統を重要視する国だからこそ、貴族のように出自がいい人と結婚するべきだったという人も少なくないようです。
・メーガン妃の評判が悪い理由 2 バツイチ
メーガン妃は過去に結婚歴がありました。女優をしていたメーガン妃は2011年に映画監督などを務めていたトレヴァー・エンゲルソン氏と結婚しました。しかし、2013年に離婚しています。
メーガン妃はヘンリー王子よりも3歳年上でバツイチということでイギリス国民の間には反対の声があがりました。3歳上でバツイチで、黒人と白人のハーフのアメリカ人で出自もそれほど良くないということで、結婚に反対する人が多かったようです。
確かにバツイチの異性と結婚するとなると周囲が心配するというのも分かりますね。王室で人気の高いヘンリー王子の結婚相手ということでなおさら心配する声があってもしょうがない気がしますね。
そうした英国民の心配や懸念の声もありましたが、英国王室は二人の結婚を否定することなく後押しして、ヘンリー王子とメーガン妃は無事結婚にいたりました。
・メーガン妃の評判が悪い理由 3 派手好きで浪費が多い
日本では[郷に入っては郷に従え」という言葉がありますし、メーガン妃も王室に入ったら王室のしきたりや伝統を守っていればよかったのですが、そういうことはせずに伝統を守らずに自由な振る舞いが多くて評判が悪くなったようです。
伝統的な英国貴族としての振る舞いを求める人が多かったなかで、メーガン妃はハリウッドのセレブらと仲良くして、派手で華やかなものを好んでいるそうです。
高級なウェディングドレスを着たり、マタニティドレスを着たり、出産前の旅行で数百万円の豪華な旅行をするなど浪費癖があったようです。イギリス王室は倹約を美徳とするようなところがあったので、このへんの浪費が伝統にそぐわないというような批判もあったみたいです。
あとはニューヨークでベビーシャワーという妊婦を祝うパーティーを行い、その費用は20万ドルかかったと言われているようです。イギリス王室の一員でありながらアメリカでセレブみたいなことをしているということで批判が集まったということですね。イギリス国民からすればこういう派手な生活をしてるのは面白くないでしょうね。
伝統を守らずに派手にふるまっているメーガン妃を見て、イギリスの白人の貧困層が反発し、それをたきつけるような感じでイギリスのマスコミが騒ぎ立てて、おおげさにメーガン妃を否定する誹謗中傷のようなことを書いたそうです。
それによってさらにイギリス国民とメーガン妃の間には亀裂が生まれてしまったようです。
・メーガン妃の評判が悪い理由 4 素行が悪い
メーガン妃はこれまでのイギリスの伝統に縛られないという態度で生活をしているそうです。人前で足を組んだり、ヘンリー王子にキスしたり、ポケットに手を入れたりして、王族らしくない振る舞いもしてきたそうです。
こうした素行や態度がメーガン妃の評判を悪くしているようです。メーガン妃はアメリカ人っぽいオープンな性格をしているらしく、そういったイギリス王室の皇族としてふさわしくない素行があるということが問題になっているみたいです。
育ちの良さとかは何気ない振る舞いで出てしまいますからね。そういった何気ない所作が英国の貴族や王室の人からすると素行が悪いと見えてしまっているようです。
・メーガン妃の評判が悪い理由 5 伝統を守らない
イギリス王室では子供が生まれた場合には国民にロイヤルベビーとして披露して、国民がそれを盛大に祝福するという伝統があるそうです。しかし、メーガン妃はそうした伝統を無視して、生れた子供について情報を徹底的に非公開としたそうです。
開かれた王室を目指すイギリス王室とは逆行するような閉ざされた対応をしたということでイギリス国民の不満が巻き起こったそうです。自由奔放で伝統を守らずに我が道をいくというメーガン妃に対して批判的な感情を持つ人がいるのは仕方ない気もしますね。
メーガン妃の評判、評価はアメリカと英国で違う?
イギリスでは評判があまり良くなくて、イギリスの大衆紙が行ったアンケートではメーガン妃の支持率は41%だったそうです。キャサリン妃は67%ということでかなり差があるようです。
一方でアメリカ人1500人に聞いたアンケートではキャサリン妃を好むとした米国人は61%、メーガン妃を好むとした米国人は58%と僅差だったそうです。
アメリカではそこまでメーガン妃に対してネガティブな印象を持つ人は少ないみたいですね。アメリカ人は多様性がある国ということで、メーガン妃に対しても好意を持っている人は多いのかもしれませんね。
メーガン妃がイギリス王室とうまくいかなかったのは人種差別などがあったのではないかと考える人も一定数いるようですし、そういう意味でメーガン妃に同情的な人も一定数いるのではないでしょうか。
イギリス国民とアメリカ国民の間にはメーガン妃に対する評判について、けっこう違いがあるといえそうですね。
いろいろと批判的な意見もあるようですが、メーガン妃を好きな人も多いようですし、これまでの王室と違った行動を好意的に見ている人も多いようです。
とくにイギリスの若年層からは支持されているようです。先のイギリスの大衆紙のアンケートでは18歳から24歳の層では支持率は66%だったそうですし、若い人はメーガン妃を支持してる人が多いみたいです。
王室からの離脱については今後も王室とも話が起こなわれる予定となっているようですし、どうなるか注目ですね。今後の動向に注目していきたいと思います。
ここからは簡単にメーガン妃のプロフィールとヘンリー王子のプロフィール、二人の出会い、馴れ初めを紹介していきます。
メーガン妃のプロフィール
1981年8月4日生まれで、アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルス出身です。父親がオランダ・アイルランド系で、母親はアフリカ系アメリカ人です。メーガン妃はチャリティー活動にも熱心なことで知られていますが、子供のころから現在につながるような行動を行っていたんだそうです。
メーガン妃が小学生のころに、授業で見た洗剤のCMで女性がしつこい油汚れと戦っているという言葉があったんだそうです。その言葉について、一緒に観ていた同級生の男子学生が同調したことにとても傷ついたメーガン妃。女性が家事をするものと言う差別的発言に聞こえたんですね。
そのことについて洗剤メーカーの社長に抗議の手紙を送りました。その抗議の手紙は、メーカーにだけではなくニュース番組の司会者や女性弁護士にも送ったんだそうですよ!小学生でこの行動力はすごいですよね。
中学・高校はカトリック系の学校へ進学し大学に進学した後は国際関係と演劇を専攻し学びました。大学卒業後にはカリグラフィーの仕事をしつつ、女優として様々なオーディションを受けていたんだそうですよ。2011年にはメーガン妃が女優として有名となった作品の「SUITS」のメインキャストの1人に選ばれました!
メーガン妃は、ヘンリー王子との結婚が初婚ではなく実は離婚歴があります。2011年9月にトレヴァーエンゲルソンと結婚しましたが、2年弱の2013年8月に離婚をしました。
そして、その後も女優として活躍をしていたメーガン妃は2016年にヘンリー王子との熱愛が発覚して婚約結婚となったんですね。
ヘンリー王子のプロフィール
1984年9月15日生まれのヘンリー王子は、女王エリザベス2世の孫で、ウェールズ大公チャールズと、ウェールズ大公ダイアナの第二子として生まれました。
2歳上のウィリアム王子とは子供のころから仲が良く、母親のダイアナ妃を亡くした後もお互い支えあって兄弟の絆が更に強くなったんだそうです!
ヘンリー王子は、やんちゃ王子!なんて言われることも多くあり、10代のころには悪い面で注目を集めていたんです。
イートン校に在学をしていたヘンリー王子は、薬物使用や飲酒が明らかになりました。そして、薬物がどれだけ恐ろしいものなのかという事を父親のウェールズ大公チャールズがリハビリ施設を訪問するなどして目の当たりにさせたんだそうですよ。
イートン校を卒業した後には、オーストラリアの牧場で働いたり、アフリカの孤児院で働いていたヘンリー王子。王立陸軍士官学校へ入学し、2015年6月までアフガニスタン前線に2回も派遣されたんだそうです。
この時ヘンリー王子は20代後半・・・もう落ち着いていてもおかしくないような年齢ですが・・・全裸写真が流出するなど様々なトラブルを起こしていました。
ただ、このままではいけないと兄のウィリアム王子の助言によりカウンセリングを受けたりチャリティー活動を行ううちにヘンリー王子は変わっていきました。そして、メーガン妃と出会い婚約・結婚となったんですね。
メーガン妃とヘンリー王子の出会いや馴れ初めは?
メーガン妃とヘンリー王子が知り合ったのは、2016年7月でした。どう知り合ったのかというと、ブラインドデートだったんだそうです!
そこで初めてお互いを知り、ヘンリー王子が一目ぼれしてお付き合いが始まったんだそうですよ。
ただ、ヘンリー王子が一目惚れした!と言われていますが、メーガン妃も同じだったようで初めて会ったその日のうちにヘンリー王子のことを好きになり、明日は何をしているの?また会いたい!などと積極的だったんだそうですよ。
ただ、そのころメーガン妃はドラマの撮影のためにカナダに住んでいました。カナダとイギリス・・・遠距離恋愛だったんですね。お互い忙しい中でも、時間をつくり飛行機に乗り会いに行っていたんだそうです。
そして、順調にお付き合いを続け婚約・・・となったんですがプロポーズにもちょっとしたエピソードがあるんです。
ヘンリー王子とメーガン妃が一緒にローストチキンを作っている時に、ヘンリー王子がひざまずいて結婚を申し込んだんだそうですよ。そして、メーガン妃はヘンリー王子がしっかりと最後まで言い切る前にイエス!と返事をしたんだそうです。嬉しくてしょうがなかったんでしょうね!
まとめ
メーガン妃とヘンリー王子には、第一子も生まれ父親・母親としても奮闘中です。イギリス王室からの引退宣言もあったことから、今後どうなっていくのか注目を集めています。
生まれたばかりの赤ちゃんがいる二人。今後も家族そろって幸せに過ごしてほしいですね!