テドロス事務局長の国籍、経歴は?中国習近平と蜜月の関係?
<Sponsored Link>2020/03/22
新型肺炎が世界で大きな問題になっていますね。中国では感染者が日に日に増えていますし、感染が拡大していて、世界的な問題となっています。
そんななかで世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長について、注目が集まっているようです。今回の新型肺炎の件でWHOは対応が遅いなどど批判されているようです。
中国と蜜月関係にあるのではないかともいわれています。今回はテドロス事務局長がどんな人物なのか調べてみてので紹介していきます。
テドロス事務局長の国籍、経歴は?
テドロス事務局長は1965年3月3日生れの54歳。国籍はエチオピアです。
エチオピアは人口はおよそ1億500万人ということでアフリカでもけっこう人口が多い国ですね。
大学はアスマラ大学を卒業しています。この大学はエストリアという国の大学のようです。大学では生物学の理学士号を取得。その後、1986年に保健省に加入しています。
大学はほかにもロンドン大学に通っていて、感染症の免疫学の修士号を取得、ほかにノッティンガム大学の哲学博士号も取得したそうです。かなり頭がいいインテリの学者さんということですね。
テドロス事務局長は医学を研究していたマラリアの研究者として国際的に高く評価されているそうです。
その後、2005年から2012年までエチオピア政府の厚生労働大臣を務め、2012年から2016年までは外務大臣を務めていたそうです。
エチオピアの医療改革に尽力し、子供の死亡率を減らしたり、妊産婦の健康状態の改善、マラリア、エイズなどの病気の削減などに成功させたそうです。エチオピアの医療を改善させたということで、かなりすごい方なんですね。
元アメリカ大統領ビル・クリントンとクリントン財団ともつながりがあって、世界的な人脈もしっかり持っているようです。
そして、2017年7月1日にWHOの局長に就任しています。ちなみに任期は5年とのことです。新型肺炎でWHOはごたごたが続いた印象があり、テドロス事務局長も頼りない感じがしたのですが、実はかなりすごい方だったんですね。まあ、WHOのトップになるくらいですから、すごい人なのは当たり前ですね(^^;
テドロス事務局長は中国習近平と蜜月の関係?
エチオピアという国は中国と関係が深くて蜜月の関係と言われているそうですよ。
エチオピアは他民族、多言語と言われています。80を超す民族と100近くの言語があるといわれているようです。こうした国家のため、まとまるのが難しくて経済的に貧しい国だったそうです。
内戦があったり、エリトリアとの国境をめぐって紛争などもあったりして、国が疲弊していました。しかし、その後、徐々に国が発展してきてインフラなどの設備が整うようになり、経済が急速に発展してきました。
その経済発展を支えてきたのが中国です。中国とエチオピアは1970年に国交を樹立し、その後、中国から多くの支援をうけてきました。空港の現代化や通信網の整備、農産業、製造業の発展、教育の充実など様々な中国マネーによる投資によって国が発展していったそうです。
いまのエチオピアの発展があるのは中国の力が大きいということもあり、中国と蜜月の関係となっているようです。中国側からは一帯一路のモデル国家として賞賛を受けているそうですし、中国には頭が上がらない状態となっているのではないでしょうか。エチオピアは対中債務の大きさも問題となっていて対中国の債務軽減も国の課題となっているようです。
中国からお金を借りまくってしまったことで、首根っこを掴まれたような感じで、中国様に逆らえない状況となっているようです。中国がよくやる手法ですね。
こうしたこともあり、テドロス事務局長と中国の習近平氏には深いつながりがあるみたいですね。結局のところ、エチオピアのテドロス事務局長は習近平氏に従属するような立場になってしまっていて、今回のWHOの対応も中国をたてるような感じの対応になってしまったのではないでしょうか。
WHOの中国への忖度はひどいですもんね。ヨーロッパにコロナウイルスが広まり始めた3月11日にパンデミック宣言をしましたが、遅すぎると批判されていましたね。中国が大変なときに迅速に対応していれば現状が違ったかもしれないので本当に残念ですね。
テドロス事務局長は無能?ネットの評判は?
WHOの対応がまずかったということでネット上でも批判の声が多かったようです。識者の方などはテドロス事務局長が中国の番犬ということで批判的な意見を言っていますね。
今日の人民日報によると、WHOのテドロス事務局長が会談した習近平本人に対し、習近平の「卓越した指導力」を賞賛したと同時に、「中国の体制的優越性」までを賛美した。それが本当なら、この事務局長もはや習近平の番犬の一匹になっていると言って良い。WHOは絶対信じてはならない! pic.twitter.com/FcwCDmDuv4
— 石平太郎 (@liyonyon) January 28, 2020
WHOは日本時間31日未明に緊急の委員会を開き、「貿易や人の移動の制限は勧告しない」としながら緊急事態を宣言。
で、なんか最近、習近平見てないなと思ったら、1月28日にWHOテドロス事務局長を訪問してた。
中華皇帝が自ら出向くならお土産も半端ないだろうと勘ぐる私は心が汚れているのだろうか? pic.twitter.com/LKT4dqnpLs— 坂東 忠信 (@Japangard) February 5, 2020
【中国の対応を称賛】WHO(世界保健機関)執行理事会で、中国の代表は、各国の渡航制限について不満を示した。
テドロス事務局長は、中国の対応をあらためて称賛し「不必要な渡航・貿易制限を行う理由はない」と表明した。
お決まりの中国寄りの発言って言うより、もう中国共産党の代弁者。 pic.twitter.com/mSgZOWFw6a— Mi2 (@mi2_yes) February 4, 2020
新型肺炎の世界的な影響を懸念するというよりは、中国の立場にたって代弁しているような感じということでWHOに対する不信感を持っている人はたくさんいるようです。
たしかにこういう人はちょっと信用できない感じがしますね。医学的な知識や経験も豊富でかなり有能な人物であることは確かなのでしょうけど、政治とかお金が絡むことで、誤った方向に向かってしまったのでしょうね。
テドロス事務局長の今回の新型肺炎での対応がまずかったということで、解任や辞任を求める声もあがっているようです。
新型肺炎、全く制御できていないね。エチオピア人のWHOテドロス事務局長と中国が経済協力でズブズブだからかね。解任しない限り感染広がるわ。わんちゃん人口減狙ってんのか??国際機関のトップに発展途上国出身が就くと忖度しちゃうのね。G7あたりの国でないとダメな感ある。
— ツンツル?? (@htsurumi) February 4, 2020
国連の組織とかは中国マネーがだいぶ入ってきているようですし、今後もいろいろと問題が起きてきそうですね。このまま新型肺炎がさらに中国内で拡散するようなことがあれば中国共産党の立場も悪くなって崩壊するという可能性もあるのではといわれているようです。
共産主義だったソ連の崩壊も原発事故の隠ぺいが引き金になったといわれているようですし、今回の新型肺炎に対する今後の中国共産党の対応次第では崩壊の可能性もあるかもしれませんね。
テドロス事務局長のことから話がそれてしまいましたが、今回の新型肺炎はすでに世界中が大変なことになっていますし、WHOも適切な対応を行って対処していってほしいですね。
テドロス事務局長は逮捕歴がある?
テドロス事務局長の名前で検索したら、関連ワードに「逮捕」というのがありました。逮捕歴があるのかなと気になったのですが、そういった情報はありませんでした。
今回のコロナウイルスの対応について批判の声が多くて、逮捕されるべきという意見とかもあって、逮捕と検索されることが多くなったのかもしれませんね。
WHOのテドロス事務局長、逮捕できないのか?(怒)???? 禁則事項に関して私の方が常に先行している。その意味が今現在も分からないとかバカすぎ。
— スターライトミュージック公式+ふぇりあ5歳 人気のアルティメットカバーを検索! (@nagi_triage) March 20, 2020
テドロス事務局長の対応のまずさでWHOの信用も地に落ちた感じがしますし、 世界にとっても大きな損失がありましたので、その責任をとってもらいたいという気がしますね。
新型コロナウイルスの感染者数は世界で累計30万人を超えて死者の数も1万人を超えたということで本当にすごい被害になっています。中国が早くに手を打っていればこんなことにならなかったのに本当に残念ですね。
今後、さらに経済活動が停滞していき、経済苦による自殺とかも増えていきそうですし、本当に世界的な恐慌の可能性もあるので、怖いですよね。WHOのトップもテドロス事務局長のような人物に任せることは危険だし、更迭とか辞任させたほうがいいと思いますね。
ついでに、中国の国連への影響力もどんどん削いでいったほうがいいと思いますね。