マスク警察はどんな人がどんな心理でやってるの?犯罪ではないの?
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新型コロナはだいぶ収束してきましたが、まだ完全になくなってはいないということで、多くの方が気を付けて生活をされていますね。
そんな中で、マスク警察という言われる人が出現しているそうです。今回はこのマスク警察はどんな人がやっているのか、どんな心理で行っているのか、犯罪ではないのかなどが、気になったので調べてみたので紹介していきます。
マスク警察はどんな人がどんな心理でやってるの?
マスク警察というのは、マスクしていない人に対して、警察のように詰め寄って叱責してくる一般人のことをいうようです。
正義感を持って、マスクしていない人に対して、「マスクしろ!」と高圧的に暴言を吐いたりする人がいるということで、マスク警察という言葉ができたようです。
以前、「自粛警察」という言葉があり、外出自粛しない人に対して攻撃的な行為をする人がいましたが、そのマスク版という感じのようですね。
コロナを広めないためにマスクが推奨されているということで、マスク警察の人は正義感から言っているということで厄介な存在と言えますね。
どんな人がマスク警察になっているのかについては、データとかはないようですが、ニュースなどを見る限りだと、50代以降の男女が多いようです。高齢者のおじさんとかも結構多いようです。高齢者がキレるというのはコロナ以前にもあったことで、店員さんなどにおじさんがキレている光景を見たことがある人も少なくないのではないでしょうか。
そういった、層の人が今回のコロナで、自粛警察やマスク警察になっているのかもしれませんね。
新型コロナは高齢者ほど重症化しやすく、死亡のリスクも高いということで、神経質になって、マスクしていない人に対して攻撃的になりやすいようです。
日本の場合は同調圧力というのが強く、他の人や自分がマスクしているのに、マスクしていないのはけしからんということで、怒るという心理があるのではと言われています。「みんなしているんだから、お前もしろ!」という考えなのでしょうね。
こういった考えは、年配で高齢な人ほど多いような気がしますね。いまの若い人は個性を大事にしていて、同調圧力に対してもそこまで気にしないという人も増えているようです。
マスコミが、若い人が感染を広めているというような情報を流していたことがあり、そういった情報を鵜呑みにしていて、マスクをしない若い世代を敵視している人がマスク警察になっているということもありそうです。
あとはマスクしていない若い世代に対する嫉妬とかもあるかもしれませんね。自分はコロナに異常に気を付けているのに、若い者は気を付けていない(ように見える)ってことで怒ったりしているのではないでしょうか。
マスク警察は頭がおかしい?うざい?
マスク警察に対しては、ネット上でも批判的な意見が多いですね。頭がおかしいなんて意見もあるようです。
頭がおかしいかどうか分かりませんが、自分の考える力がなかったり、考える意志が弱い方はマスク警察のような考え方になりやすいようです。
思考停止でIQとかが下がっていたりすると、「みんながマスクしているから、絶対に正しい、マスクしない奴は悪だ」と決めつけてしまいやすいのではないでしょうか。
マスク警察は自分が正義でマスクしないのは悪だということで、正義感を振りかざしているので厄介な存在といえますね。
ちょっと考えればマスクしないのには、各々理由があるわけですし、絶対の悪であるはずがないのですが、そのあたりに頭が回らずに感情が先行して怒鳴ったり、怒ったりしてしまうといえそうです。
マスク警察は犯罪ではないの?対策は?
マスクしろと注意してくること自体は犯罪ではないですが、行き過ぎると犯罪になりますね。
「マスクをつけろ!」と怒鳴られて唾をかけられた人がいたそうですが、この場合は暴行罪になるといわれていますし、脅して、恐怖感を与え、マスクを着けさせるようなことをすれば脅迫罪とか強要罪になる可能性もあるでしょうね。
マスク警察によってこうした犯罪が成立したというような情報はないですし、立件は難しいかもしれませんが、あまりに悪質な場合には本物の警察に相談するのがいいかもしれませんね。
ただ、マスク警察は思考停止で考えることができない人なので、相手にするだけ無駄なので、すぐにその場を離れて相手にしないのが一番だと思います。話が通じないですし、話すだけ無駄ですからね。
運悪く、マスク警察に遭遇してしまった場合には、すぐにその場を離れて、あとでSNSとかで吐き出して、知人とかへの話のネタにしてしまうのがいいのではないでしょうか。
コロナで世界中が大変ですが、こういうときこそ、大きな心をもって寛容になり、人を気遣って生活していきたいですね。