森喜朗は悪い人ではなくいい人?性格は親分肌で慕われている?
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オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言が話題になっていますね。
女性蔑視発言として、日本だけではなく、世界中からもバッシングされているようです。
この方は過去にも失言がありましたが、今回の発言は世の中の女性を敵に回したし、大変なことになってますね。今回は森喜朗氏について、気になったことを調べてみました。
森喜朗は悪い人ではなくいい人?
森喜朗氏は今回の女性蔑視とされる発言によって叩かれていますが、人柄とかはそんなに悪い人ではないらしいです。
リップサービスで面白いことを言おうとして、頓珍漢なことを言ってしまうというタイプで、ちょっと天然っぽい感じらしいです。話すのが好きで、人を楽しませたいという思いがあるばかりに、変なことを言ってしまうらしいです。
舛添要一前東京都知事も森喜朗氏について「気配りのできる人」と評していましたし、サービス精神とかあり、ユーモアが好きで、それが失言につながっているみたいです。
だれかを傷つけようという意思がなく、無自覚に失言してしまっているというタイプっぽいですね。そう考えると、そこまであくどい悪い人というかんじではないのかも。
まあでも、謝罪会見のときに開き直ったようなかんじで、記者を威圧している感じがしたので、そこまで良い人という感じはないですけどね・・・
森喜朗は性格は親分肌で慕われている?
森喜朗氏はマスコミとか国民からは嫌われていますが、一緒に仕事をしている人からは信頼されているようです。
今回の件も、辞任をしようとしていたのを周囲から止められたみたいですしね。
親分肌で調整能力も高く、人脈も広いということで、頼りになる人物といわれているようです。ロシアのプーチンともいい関係らしいですし、人柄はいいといわれているらしいです(プーチンと仲いいからいい人ってわけではないけど人を惹きつける魅力があるようです)。
組織委員会の会長としてもいろんな苦労があったようです。組織委員会で働く人は5000人を超える人がいるそうですが、そういった人たちをまとめることができたのも、森喜朗氏の人望とか求心力によるものみたいです。
組織委員会で働く人の多くが出向という形で都庁の職員や、いろんな役所や自治体の人であり、そういった方をまとめていくのも大変だったそうです。
職員一丸となって、苦労を乗り越えて、ここまで来たということで、その職責をすぐに放り投げるということはできなかったのかも。
昭和の古い価値観を持っていて、笑いをとるために今回の失言をしてしまったということで、本人的にはこれくらいのことで、いままでやってきたものを手放すのは嫌だという思いがあるのでしょうね。
年齢も年齢だし、人生最後の大プロジェクトという思いもあるでしょうし、何としても会長を辞めたくないと考えているのではないでしょうか。
ただ、現状だと、世論とか批判がすごいいし、やめざるを得ないかもしれませんね。
親戚のおじいちゃんみたいな感じで身近にいるぶんにはいいかもしれませんが、国の顔ともいえるオリンピック組織委員会の会長としてはふさわしくないし、やめたほうがいいと思いますね。
後任が誰になるのか気になるところですが、安倍元総理とか名前があがっているようです。まあでも、安倍元総理がなったらなったで反安倍の人が騒ぎそうだし、どっちにしてもすんなりいかない可能性が高そうですね。
東京五輪がすんなりできる未来が見えないし、本当に延期が中止にしたほうがいいような気がしますね(´・ω・`)