後藤希友の球速、球種（変化球）は？どんな投球スタイル、特徴の選手？
＜Sponsored Link＞2021/07/27
東京五輪が始まりましたね！いろいろ問題がありましたが、なんとか開催にこぎつけることができたのは良かったですね。
開会式も盛り上がっていて、好評だったようですし、これから日本選手の活躍が楽しみですね。いろいろ注目している選手がいますが、個人的には女子ソフトの後藤希友選手に注目しています。
メキシコ戦では、見事な投球を見せましたよね！今回は後藤希友選手がどんな選手なのか紹介していきます。
後藤希友の球速、球種（変化球）は？
後藤希友選手の球速は最高で115キロとのことです。ソフトボールに詳しくないと、これがどれだけなのかよくわからないですよね^^;
ソフトは野球よりもホームベースが5メートル以上短いということで、体感速度は160キロ近い感覚と言われているそうです。
ちなみに、女子ソフトの歴代最速は上野由岐子選手の121キロなんだそうですよ。現在は、ピークが過ぎてしまい速度はでなくなっているようですが、それでも第一線で活躍していますし、上野由岐子選手はすごいですね！
後藤希友選手はまだ20歳と若いですし、体もこれから出来上がっていきそうなので、この記録に近づいていく可能性は十分にありそうですね。
後藤希友の球種（変化球）は？
後藤希友選手、全然うたれなかったですし、豊富な変化球を持っているのかなと思ったのですが、そうではないようです。
投げられる球種は、チェンジアップ、ドロップ、スプリットです。あとは、浮き上がるライズボールの習得を目指しているようです。
多彩な変化球を投げるというよりは、ストレート、チェンジアップを中心に組み立てているようですね。
後藤希友の投球スタイル、特徴は？
後藤希友選手の持ち味、投球スタイルは、球威のあるストレートでガンガン攻めるという感じのようです。ストレートはパワーがあり、回転数があるので、伸びがすごいらしいです。手元でぐっと伸びるという感じでしょうかね。
ストレートが若干、動くということで、相手バッターからすると、打ちにくいようです。
あとは、左投げということで、こちらも相手バッターにとっては嫌なところみたいですね。後藤希友選手はもともと右で投げていたそうですが、母親から「左利きだから左でなげてみたら」と言われて、練習して投げれるようになったそうです。
女子ソフトにはあんまり左投げ選手がいないので、これも有利に働いているようです。やっぱり、右投げの投手のボールの軌道に慣れていると、左であれだけ早く投げられるときついのでしょうね。
あとは、身長173cmで体幹も強く、ダイナミックなフォームで球威もあるので、相手も圧倒されやすいのではないでしょうか。
上野由岐子選手もメキシコ戦のあと、後藤希友選手について、次のようなコメントをしていたそうです。
「後藤の投球を見ていると、若いころの自分もこんな感じだったなと。イケイケ、ゴーゴーというか、もう全球全力みたいな」
上野由岐子選手も後藤希友選手について、勢いがすごいなと感じていたようですね^^;
私もこの試合の後藤希友選手の投球を見ていましたが、躍動していると言う感じで、生き生きした投球でした！
あとは三振率もすごいといわれています。
和製モイネロこと後藤希友さん、今日7/25のカナダ戦まで9.2イニング投げて21奪三振、奪三振率15.97、K%56.7となっております(K%56.7 #とは)
— たぬ@鷹 (@sb_ponta2021) July 25, 2021
東京五輪でも驚異的な奪三振率ということですごいですね！
後藤希友の性格は？
後藤希友選手はものすごい負けず嫌いな性格なんだそうですよ。ピンチのときほど、「やってやる」という強い気持ちが沸き上がってくるというタイプなんだそうです。
あとは、サバサバしたところがあり、前向きで向上心も非常に強いそうです。所属チームに米国のエース左腕、アボット選手がいて、アボット選手の振る舞いなどを貪欲に取り入れて、真似していき、一流選手の考え方などを吸収していったそうです。
ほかには、後藤希友選手は、愛知のローカル番組で特集され、そのときに、後輩から「プラス思考と優しさががハンパない」と言われていたそうです。後輩からも慕われていて、温かみがある性格をしているようですね。
上野由岐子選手もそうですが、女性に憧れられるアスリートという感じがしますね。性格も抜群に良さそうですし、エースとして、日本を引っ張ってくれるような存在になっていくのではないでしょうか。
後藤希友のまとめ
後藤希友選手は本当に素晴らしい選手ですね！球速もすごいですし、メンタル、性格的にもエースになれる器を持っていそうですし、これからさらに活躍していきそうですね。
ルックスもかわいらしいですし、今後、テレビ番組とかにもたくさん出演していくんじゃないでしょうか。女子ソフトを盛り上げたいという気持ちも強いようですし、これからの活躍が楽しみですね！