大見英明の経歴、プロフィールは?反原発だった?北電訴訟で炎上し、批判が殺到?
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大見英明さんが理事長を務めているコープさっぽろが北海道電力を訴えるということがニュースになっていました。
北海道地震によって北海道全域が停電になってしまったということがありましたよね。このときに生じた食品の廃棄などの損害があるということで提訴することにしたそうです。
損害金額は9億6000万円とのことで、この金額の賠償を求めていくみたいです。今回はこのコープさっぽろの理事長である大見英明さんについてどういう人物か気になったので調べてみました。
大見英明の経歴、プロフィールは?
大見英明理事長は1960年生まれとのことなので2018年で58歳ですね。出身地や生年月日に関する情報は探してみたのですが見つかりませんでした。
学歴などについても詳しい情報はありませんでした。コープさっぽろくらい大きな団体の理事長になるくらいですからかなり学歴は高そうですね。
82年にコープさっぽろに入社しているそうなので大学を卒業して入社し叩き上げで理事長になったのでしょうかね。入社後、リニューアル本部長、常勤理事を経て2007年に48歳の若さで理事長に就任したそうです。
理事長に就任してから、生鮮食品を含めた品揃えを増やして地域一番のスーパーになろうという決意のもとに様々な改革をして、破綻の危機にあったコープさっぽろを立て直したそうです。現在は全国第2位の規模をもつ地域生協までに成長させたということで経営手腕はかなり高いみたいですね。
40代で理事長になっていますし、大見英明理事長は相当、優秀な方のようです。
大見英明は反原発?
コープさっぽろは2012年の総代会で「脱原発」を求め決議をしたそうです。ということで反原発の活動をしていたらしいです。
脚本家の倉本聰さんらが呼び掛ける「脱原発『全道100万人』署名」では組合員約30万人が署名し、大見英明理事長も反原発の意向を説明し、組合員に署名を求めていたそうです。
函館市の大間原発建設差止め裁判の支援もしていて、反原発活動を積極的に行っていたみたいですね。
コープさっぽろが北海道電力を訴えて炎上した?
コープさっぽろが北海道電力に対して、停電は人災だと訴えたことに対して、ネット上では批判の嵐だったみたいです。反原発活動をしておいて、電力が足りなくなって停電したら訴えるのはおかしいという意見もけっこうあったみたいです。
北海道全域の停電は泊原発が動いていればなかったという意見もありますし、反原発活動をしてきたコープさっぽろに対する批判の声が多いようです。
ちなみにコープさっぽろは地震や停電時の商品廃棄に伴う損害保険に加入していなかったということで損害が経営に大きな影響を与えるみたいです。
損害保険に入っていなかったのは完全にコープさっぽろ側のミスだと思いますし、地震の停電を人災と訴えるのも無理な気がしますね。
地震による停電が人災であることをコープさっぽろが証明しないといけないみたいですし、かなり厳しい裁判になるのではないでしょうか。今回の訴訟は道民や国民からは大不評のようですし、大見英明理事長にも批判の声が向くかもしれませんね。
個人的には今回のコープさっぽろが北海道電力を訴えるということは間違っている気がしますね。停電を人災だと主張するのは無理があるし、そもそも保険に加入していなかったのはコープさっぽろのミスであり、防げた損害なので、北海道電力に賠償請求するのは無理がある気がします。
このへんは素人でも分かりそうなことなので、コープさっぽろもダメ元で一か八かの訴訟を起こしたという感じかもしれませんね。この訴訟が今度どうなっていくのか注目したいと思います。