甲斐野央の最速球速、球種は?評価やドラフトの指名予想球団、希望球団は?
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2018年のプロ野球ドラフト会議は有力な選手が多くて例年以上に盛り上がりそうですね。
高卒選手が豊富とされる今回のドラフトですが、大卒選手にも注目な選手がたかくさんいますね。そのなかでも特に甲斐野央選手の注目度は高いようです。
今回は甲斐野央選手について紹介していきます。
甲斐野央の経歴、プロフィールは?
甲斐野央(かいのひろし)選手は兵庫県出身で1996年11月16日うまれの21歳です(2018年10月時点)。甲斐野という名字はけっこう珍しいですね。調べてみると全国でおよそ290人しかいないということで珍しい名字のようです。
甲斐野央選手は身長が185cmで体重は75kgです。
甲斐野央選手が野球を始めたのは小学3年のときで黒田庄少年野球団に入団したそうです。そのときから投手だったそうです。幼い頃からきっと投手としての素質とかがあったのでしょうね。
黒田庄中に進学してからは軟式野球部に所属しています。中学時代には地区大会で優勝し、3年の秋には全国大会に兵庫県代表として選出され、優勝をしています。
高校は東洋大姫路高に進学しています。東洋大姫路高は春7回、夏12回の甲子園の出場を誇る強豪校でかなり強いチームです。この高校の卒業生にはメジャーでも活躍した長谷川滋利さんなどがいます。
甲斐野央選手は1年の秋からベンチ入りし、2年の夏から投手として、3年時にはエースとして活躍しましたが、残念ながら甲子園は出場できませんでした。プロのスカウトに注目され、ヤクルト、阪神が獲得を検討していたそうですが、プロへの志望はせずに東洋大学に進学しました。
大学進学後は3年の秋頃から投手として活躍するようになり、最優秀投手、及びベストナインを獲得しています。大学日本代表にも選出され、2018年のドラフトでは大学卒選手のなかで1,2位を争う選手として注目を集めています。
甲斐野央の最速球速、球種は?
甲斐野央選手の最速球速はなんと159キロとのことです。これはかなり速いですね。プロでもこれだけの球速をだせる選手はそうはいないですし、これはかなりすごい球速ですね。
ただ、この記録についてはメジャー球団のスピードガンだったということで実際にはそんなにでていないという意見もあるようです。
まあでもこれくらいのポテンシャルはありそうですし、プロにいってさらに鍛えれば150後半をコンスタントに出せるようになりそうですし、将来楽しみな逸材ですね。
変化球の球種はスライダー、カーブ、ツーシーム、スプリット、フォークです。伸びのあるストレートとキレのあるフォークを武器に三振を取れるということで抑えに向いている投手ですね。
甲斐野央の評価は?
甲斐野央選手については各球団は非常に高く評価しているようです。本格右腕の即戦力としてどこの球団も欲しがっているようです。
ボールもバックスピンがかかっていて打者からすればスピード以上の速さを感じやすいみたいですし、フォークもよく落ちると評価されているようです。
元横浜の大魔神佐々木選手に似てるという意見もあるようです。ストレートと同じ腕のフリでフォークが来るので打者にとってはあわせにくく空振りしやすいみたいですね。
欠点とか不安材料とかもいまのところあまり見当たらないようですし、入団後すぐにでも活躍できるポテンシャルがあるといえそうですね。
甲斐野央の指名予想球団、希望球団は?
甲斐野央選手は各球団が狙っている本格右腕ということでほぼ確実に1位指名で消えると言われているようです。好きな球団とか希望球団はあるのか気になったのですが、特にそういった情報は見つかりませんでした。兵庫出身ということでオリックスとか好きなのかもしれませんね。
即戦力の投手はどこの球団も欲していますが、とくに巨人、ヤクルト、西武、広島あたりが狙っているのではと言われているようです。
藤原恭大の希望球団、好きな球団はどこ?ドラフト指名予想球団は?
現時点では高卒の根尾選手や藤原選手、吉田選手に人気が集中しているようですが、甲斐野央選手も有望ということで1位で競合する可能性もありそうですね。
甲斐野央選手はある程度完成しているのでどこの球団に行っても活躍できそうな気がしますね。どこの球団に行くのか今から楽しみですね。ドラフトは10月25日に行われるので楽しみに待ちたいと思います。