万波中正の経歴、プロフィールは?特徴、性格は?欠点、不安材料はある?

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横浜高校の万波中正(まんなみちゅうせい)選手がプロ志望届けを提出したそうです。

万波中正選手は身体能力が高いハーフの選手です。2018年のドラフトでは中位から下位あたりでの指名が予想されています。

今回は万波中正選手がどんな選手なのか紹介していきます。

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万波中正の経歴、プロフィールは?

万波中正選手は東京都練馬区出身で2000年4月7日うまれの18歳です。右投げ右打ちでポジションは外野と投手です。身長190cmで体重92kgという非常に恵まれた体格をしています。

プロでも平均身長が181cmくらいらしいのでプロ野球選手よりもガッチリした体型ですね。

万波中正選手は見た目で分かる通り、ハーフの選手で父親がコンゴ人で母親が日本人です。最近は、大坂なおみさんとかケンブリッジ飛鳥さんとかハーフアスリートが大活躍していますね。

やっぱりハーフだと普通の日本人よりも身体能力が高くなりやすいのでしょうね。ちなみにお姉さんのアイシャさんも運動能力が高くて、陸上競技をしていたそうです。

万波中正選手は小学2年のときに野球を始めたそうです。中学は練馬区立開進第二中学校で東練馬シニアで投手兼外野手をしていたそうです。

中学のときは野球と並行して陸上もしていて砲丸投げで都大会を優勝した経験もあるそうです。身体能力がものすごく高かったのでしょうね。中3のときにはリトルシニア日本選手権でベスト4にもなっていますし、中学時代から注目されていた選手だったようです。

高校は横浜高校に進学しています。横浜高校は神奈川県の甲子園常連校であり、松坂大輔選手の母校としても有名ですね。甲子園では通算58勝28敗という成績を残しています。

万波中正選手は横浜高校で1年春からベンチ入りをしています。そして、3年連続夏の甲子園に出場しています。高校通算40発のホームランを放ち、横浜高校で投打の中心選手として活躍しました。

投手としても最速147キロを投げることができ二刀流としても注目されています。3年夏の甲子園では14打数2安打打率.143とあまり目立つ活躍ができませんでした。

夏の予選では.542という打率を残し、身体能力も高いということで2018年ドラフトの注目選手となっています。

万波中正 特徴 経歴

万波中正の特徴、性格は?

万波中正選手の持ち味は強肩強打です。遠投120mで肩が強く、高校通算40発のホームランを打てる打撃の良さが魅力の選手です。思いっきりのいいスイングで推定143mのホームランも打ったことがあり、大型外野手として期待する声が多いようです。

万波中正選手の性格は好奇心旺盛で努力家のようです。真面目に練習に取り組んでいるようですし、素行もいいみたいですね。2年秋に打撃不振に陥ったときもそこで腐ることなく、努力をして這い上がってきたということでメンタルも強そうです。

身体能力に頼るだけでなく、努力も続けられるタイプということでプロで一気に成長していく可能性もありそうですね。

万波中正の欠点、不安材料は?

万波中正選手は打撃がまだ粗削りでボール球に手を出すことが多いようです。選球眼が課題かもしれませんね。自分のかたちで打てる球が限定されているのでそれ以外の球が来たときの対応力がこれからの課題といえそうです。投手としてもプロで通用するほどの持っているかというとちょっと微妙かもしれませんね。

指名された場合には外野手1本でいく可能性が高いのではないでしょうか。

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万波中正のスカウトの評価、指名球団の予想は?

万波中正選手はそのパワーで話題になって、スカウトも高く評価されていますが、上位での指名は難しいと言われているようです。

中位から下位、もしくは育成で選ばれるのではないと予想されています。2年時に打撃の不振があり、身体能力が高いけどバッティングの技術がまだまだという点もあり、上位指名は難しそうです。

プロに入り、バッティングのムラがなくなり、安定感がでればかなり活躍する可能性はありそうですし、そういう意味では将来性のある選手といえそうですね。

ロッテ、横浜、中日、広島あたりがスカウトの評価も高いようなのでこの辺が狙っているかもしれませんね。即戦力というかんじではなさそうなので育成が上手い球団にいくと成功しやすそうですね。

 

高卒の外野手としては大阪桐蔭の藤原選手が注目されています。藤原選手も高い身体能力を武器にしていて、実積もあるし、上位指名確実と言われていますね。
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