野村大樹の経歴、プロフィールは?特徴、性格は?欠点、不安材料はある?

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早稲田実業の野村大樹選手は日ハムの清宮幸太郎の後継者として期待されているスラッガーで2018年のドラフトでも指名が予想されている選手となります。

今年のドラフトは夏の甲子園で活躍した選手が注目されていますが野村大樹選手も実力のある選手であり、プロも注目する選手といえます。

今回は野村大樹選手がどんな選手か紹介していきます。

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野村大樹の経歴、プロフィールは?

野村大樹(のむらだいじゅ)選手は兵庫県出身で2000年9月10日うまれの18歳です。右投げ右打ちで、ポジションは投手、捕手、三塁です。

身長は172cm体重82kgです。身長はあまり大きくないですね。西武で活躍している森友哉選手(身長170体重80kg)みたいなタイプという声もあるようです。

野村大樹選手は6歳のときに野球を始めたそうです。いろんな選手の記事を書いてきたのですが、多くの選手が6歳位で始めることが多いみたいですね。プロのスカウトに注目されるような選手はこのくらいの年齢からずっと野球漬けなのでしょうね。

野村大樹選手の出身小学校は宝塚市立宝塚小学校です。中学は私立同志社中学校です。中学では枚方ボーイズに所属して、その後大阪福島リトルシニアに所属しています。

中学時代から打撃の才能が開花して、ものすごい実力があったそうです。打率は8割でホームラン30本打っていたとも言われているそうですし、ものすごいバッターだったみたいですね。当時から配球とかも研究していて、考えながら練習をしていたそうです。

父親が教育に熱心で学業も疎かにしないようにということを言い聞かせていたということもあり、勉強もできたそうです。中学時代にはU-15日本代表にも選出され5番一塁で出場しています。

高校は早稲田実業に進学しています。甲子園を狙うことができて学力の向上にも力を入れている高校ということで早稲田実業を選んだそうです。ちなみに早稲田実業は偏差値が76もあるということでかなり頭が良い高校なんですね。

高校入学後、1年の夏から4番三塁でレギュラーを獲得しています。1年上の先輩である清宮幸太郎選手を差し置いての4番ですから相当すごいことですね。

監督の期待に答えて、夏の公式戦では、5試合19打数で6安打、打率.316本塁打2本打点10の活躍を見せました。秋にも打率.459本塁打9本18打点というものすごい活躍で都大会で優勝、神宮大会準優勝を飾っています。1年でこれだけの活躍というのは本当にすごいですね。ちなみ1年生で23本の本塁打を打っています。

2年の春には選抜で甲子園出場し、9打数5安打、打率.556、2打点の記録をのこしています。2年の5月からはチーム事情もあり捕手にコンバートされています。

2年の夏は残念ながら甲子園には出場できませんでした。2年の秋になると主将に任命されています。3年の夏になるにある再度三塁にコンバートされ、甲子園の予選でも活躍しましたが残念ながら甲子園には出場できませんでした。

早稲田実業ということで早稲田大学への進学も予想されたようですが、進学はせずにプロ志望届を提出しました。この決断の裏には先輩である清宮幸太郎選手の活躍もあったようです。

プロで活躍する清宮幸太郎選手をみて刺激を受けてプロでやりたいという気持ちが強くなったのでしょうね。

野村大樹 経歴 特徴

野村大樹の特徴、性格は?

野村大樹選手の特徴は高校通算68本塁打を放ったパワーではないでしょうか。広角にも強い打球を打つことができ、スイングスピードもかなり速いそうです。

頭脳的なバッティングで相手の配球を読んで狙い打ちすることができるので好成績を残せているようです。巨人の阿部慎之助選手みたいな感じかもしれませんね。

こういう打者は相手投手からすると相当いやなバッターでしょうね。体もしっかりしていて、軸も強く、スイングスピードが速いのでじっくり球をみれるのでプロでも十分通用しそうですね。

野村大樹選手の性格はメンタルが強く、ここ一番の集中力もすごいらしいです。チャンスにこそ燃えるタイプで主将としてもチームを引っ張ってきたし、人望もあつそうですね。

学業も疎かにせずに頑張ってきたということで器用な部分もあり、真面目で努力家な性格をしていそうなのでプロでもどんどん伸びていくのではないでしょうか。

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野村大樹の欠点、不安材料は?

野村大樹選手には欠点や不安材料といえるものはあんまりないみたいですね。肩もそこそこ良いみたいですし、走力も50m6秒3ということでそんなに悪くないですし、あまり欠点みたいなのはないかもしれませんね。

捕手だと打撃に集中できないというところがあるようなので捕手としてというよりは三塁手として活躍していきそうな気がしますね。

野村大樹のドラフトの評価、指名予想球団は?

野村大樹選手はプロ1本に絞っていて、指名してくれるなら12球団どこでもOKという姿勢のようです。

いまのところ、巨人、ロッテ、日ハムあたりのスカウトが高評価をしているようです。高校の先輩である王貞治さんが野村大樹選手を気に入っているという噂もあるようなのでソフトバンクの指名もあるかもしれませんね。

ソフトバンクの松田宣浩選手も35歳と高齢になってきていますし、松田宣浩選手の後継として指名する可能性もありそうです。

指名の順位については今年は注目の高卒選手が多いので予想は難しいですが、1~3位くらいまでには指名があるのではないでしょうか。将来性もあっていいバッターになりそうですし、良い球団に入って活躍してほしいですね。

 

高卒内野のスラッガーとしては智弁和歌山の林晃汰選手、花咲徳栄の野村佑希選手も注目されていますね。この選手についても記事を書いていますので興味があればどうぞ
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