初詣で帽子はダメ?脱いだほうがいい理由がある?マナー違反になるの?
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初詣に行くときにはいろんなマナーややってはいけないことなどがありますよね。最近はネットの発達によって、こういういろんな情報がたくさん出回るようになっていますし、いろんな情報が拡散していますね。
今回は初詣での服装、帽子について紹介していきます。帽子をかぶって参拝するのはダメなのでしょうか?
初詣で帽子はダメ?
初詣で帽子をかぶる人はけっこう多いのではないでしょうか。寒いですし、防寒のためにニット帽をかぶってそのまま参拝する方もいるのではないでしょうか。
これがダメなのか気になるところですよね。初詣で帽子をかぶって参拝するのはダメなのかどうかについて、調べてみたのですが、多くのサイトで、帽子はダメという意見が多かったです。
目上の人に挨拶するときには帽子をとるのが礼儀であり、神様に対しても同様に、帽子をとって参拝するのが当然の礼儀という意見があるようです。帽子やサングラス等の装飾品は外して参拝したほうがいいという意見が多いようです。
初詣で帽子は脱いだほうがいい?理由は?
初詣で帽子を脱いだほうがいいという意見が多いですが、脱がないといけない理由については、いろんな意見があるようです。目上である神様に対して失礼という意見などがありました。
ただ、絶対に脱がないといけないかというと、そういう決まりがあるというわけではないようです。初詣の参拝のときに帽子をしていたからといって神主さんに脱ぐように促されたり、注意されるようなことはないようです。
初詣で帽子はマナー違反?
実際にけっこう帽子被った状態で参拝している人もいるようですし、そこまで気にしないという方も少なくないようです。帽子はファッションの一部ということでこだわりを持っている方とか、あんまりそういう宗教とかは信じていない人は帽子をかぶったまま参拝している人もいるようですね。
これについてはいろんな意見があると思いますが、本人の気持ち次第な部分とかもありそうですね。帽子がダメならカジュアルな服装とかでの参拝もダメということになりますが、けっこうカジュアルな服で参拝してる人が多いですし、問題ないのではないでしょうか。
帽子は失礼だし、ラフな格好だと神様が怒ってしまうという意見もあるようですが、そんなちいさいことで神様は怒らないのではないでしょうか。
荷物を持っていたり、混雑している状況だと帽子を手にもって参拝するのもやりにくかったりしますので、脱がなくても問題ないのではないでしょうか。それよりは感謝の気持ちを込めて参拝したほうがいいと思いますし、そこまで気にしなくてもいい気もしますね。
病気や抗がん剤の副作用とかで毛が抜けていたり、薄毛のコンプレックスとかで帽子をかぶっている人もいると思いますし、脱ぎたくない理由があるなら帽子をしたままでもいいのではないでしょうか。
帽子を脱がないといけないと考えている人は自分がぬげばいいだけの話なので、ほかの人に帽子を脱ぐように強制するのはどうなのかなと思いますね。
神社のしきたりがあって、神主さんから帽子をぬいでくださいと言われたら素直に従ったほうがいいかもしれませんが、初詣の参拝ではそんなに帽子は気にしなくてもいいのではないでしょうか。
最近は価値観も多様化していますし、神社のほうも多くの人に来てもらうために個々の価値観を尊重して対応しているのではないでしょうか。
なんらかの理由で帽子をかぶっている人に対して、マナー違反だから帽子を脱げと強制するのは、そっちのほうが失礼な気がしますし、個々の自由に任せるのがいいような気がしますね。
初詣での服装について
初詣の服装については、そんなに気にしなくてもいいという意見もあるようです。毛皮のコートは殺生を想起するということでダメともいわれてますが、それについてもとくに気にしなくてもいいといわれています。
初詣という習慣は観光の振興によって広まった行事ともいわれていますし、もともとそこまで厳格な決まりごとがある行事ではないということで、服装についてもそんなに気にしなくて大丈夫なようです。
正式参拝や特別参拝の場合は神社のしきたりがある場合が多いので、正装したほうがいいですが、初詣の参拝であればそこまで服装について、神経質になる必要はないのではないでしょうか。
大声ではなしたり、はしゃいだりして、ごみをそこらへんに捨てたりというような周囲に迷惑がかかるマナー違反はダメですが、それ以外の帽子や服装といった身なりについてはそんな過度に気にしなくても大丈夫だと思われます。
神社からすると、立ち入り禁止のところに立ち入ったり、触ってはいけないご神木に触られたりするほうが迷惑で困ると思いますので、立て札とかに注意事項があればそれをしっかり守って参拝するようにしたいですね。
初詣は感謝の気持ちをもって参拝するのが大事ですので、感謝の思いをもって参拝しましょう。