近本光司の経歴、プロフィールは?特徴、性格は?結婚して嫁がいる?
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大阪ガスの近本光司選手は大卒2年目で2018年のドラフト候補として注目されています。
侍ジャパンの社会人代表にも選出された実力者であり、都市対抗野球大会でも大活躍して、一気にスカウトの評価をあげています。
今回は近本光司選手がどんな選手なのか紹介していきます。
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近本光司の経歴、プロフィールは?
近本光司(ちかもとこうじ)選手は兵庫県淡路市出身で1994年11月9日うまれの23歳です(2018年10月時点)。左投げ左打ちの外野手で身長は170cm体重70kgです。
170で70kgというのはだいぶ小柄ですね。まあでもプロ野球選手では広島の菊池涼介選手が171cmで体重72kgで活躍しているのであまり体格は関係ないかもしれませんね。
近本光司選手は8歳の頃から野球を始めたそうです。野球を始めたきっかけは父親と兄の影響だったようです。中学は淡路市立東浦中学校に進学し、軟式野球部に所属していたそうです。
高校は兵庫県立社高校に進学しています。2018年ドラフトで注目されている立命館大の辰己涼介選手も兵庫県立社高校出身ですね。
近本光司選手は高校では1年秋からベンチ入りしてライト兼投手をしていました。3年間で甲子園の出場歴はありませんでしたが、打率もよく、投手としても最速141キロを投げて3年の夏には県大会ベスト8入に貢献しました。
高校卒業後は関西大学に進学しています。大学2年の頃から外野手に転向しています。転向の理由としては足が速いということで足の速さを活かすために外野になったそうです。
3年の春にはリーグ戦でベストナインを獲得し、盗塁もリーグ最多の10個決めて俊足巧打の選手として注目されるようになりました。大卒でドラフトの可能性もありましたが、4年時の春と秋に腕を骨折してしまいドラフト指名はされませんでした。
大学を卒業後は大阪ガスに入社しています。入社1年目から活躍し、2年目の都市対抗戦ではMVPにあたる橋戸賞と、首位打者賞を獲得しています。21打数11安打の.524という高打率を残しましたし、かなりの実力がある選手ですね。
社会人卒選手は即戦力になるということで今年のスカウトでも注目の選手となっています。
近本光司の特徴、性格は?
近本光司選手は俊足巧打で足が早く打撃が上手い選手といえます。都市対抗で首位打者になっていますし、ミート力もあり、強い打撃を打てるのも特徴です。
走塁技術も高いですし、盗塁もできるということで巧打の2番バッタータイプといえそうですね。ヤクルトの青木宣親選手に似ているという評価もあるようです。
近本光司選手の性格は非常に真面目で野球に対しても根気強く取り組んでいるそうです。大学時代には自宅の淡路島から船と電車を乗り継いで毎日通っていたそうです。こういう継続的な努力ができる選手はプロでも活躍していきそうですね。
近本光司の欠点、不安材料は?
打撃や走塁のレベルは高いですが、肩がちょっと弱いと言われているそうです。大学時代に肩と肘を傷めたということもあり、スローイングに不安が残るといえそうですね。
あとは積極的なバッティングを心がけているということで四球率が低いようです。難しい球にも手を出してしまうことが多いということでこのへんはプロに入ったら課題になるかもしれませんね。
近本光司は結婚して嫁がいる?
近本光司選手は既婚者で2018年の春に結婚しているそうです。奥さんは中学時代の同級生で交際期間は10年らしいです。家庭をもつと野球選手として集中できるでしょうし、プロに入っても活躍できそうですね。
近本光司のスカウトの評価は?ドラフトの指名予想球団は?
俊足巧打の外野の即戦力ということでスカウトからは高く評価されているようです。最近は社会人でプロにはいって活躍する選手が増えていますし、各球団が注目しているのではないでしょうか。
現時点ではオリックス、阪神、ソフトバンクあたりが高く評価しているようなのでこのいずれかの球団の指名がありそうですね。
実績は十分ですが、小柄で左投げの外野というのはちょっと評価が低くなりやすいみたいなので、中位から下位あたりでの指名になるかもしれません。足が早くて打撃も上手いということで魅力的な選手だと思いますし、プロで活躍してほしいですね。