初詣がめんどくさい場合、いかなくて大丈夫？行ったほうがいい理由はある？
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初詣は年始の恒例行事として国民の間に定着していますね。あなたの周りでも初詣を楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。
ただ、初詣は意外とめんどくさいと感じる場合がありますよね。たまの休みにゆっくりこたつやソファーでくつろいでいるときにわざわざ寒くて人が多いところに行きたくないと感じることもあると思います。
今回は初詣がめんどくさい場合にいかなくてもいいのか、という点と初詣に行ったほうがいい理由などを紹介していきます。
初詣がめんどくさい場合、いかなくて大丈夫？
初詣に行かない場合、なにか悪いことが起きたり、不幸なことがあったするのではないかと心配になる方もいるのではないでしょうか。初詣は国民的な行事になりつつありますし、ちょっと罪悪感みたいな感情を持つかもしれませんね。
そもそも、初詣ってどのくらいの人が行っているのでしょうかね？
ネット上にいろんな初詣に関するアンケート結果があって、そうした情報によるとだいたい3～5割くらいの人が初詣に行っているというデータが多いようです。アンケート対象者となる人の年齢とか職業、世帯、家族構成などによって変わってきていて、子供がいる世帯とかは行っている人の割合が多く、単身者は行かない人が多いようです。
ということで、初詣に行かない、仕事などの都合があり、行けないという方は意外と多いみたいですよ。
初詣に行かないといけないのかについては、行かなくても全然大丈夫ということですね。行かないと不幸になったり、バチがあったりするとなれば国民の半分が不幸になってバチが当たってしまっているということですが、そんなわけないですもんね。
人生ですから多少の辛いことがあると思いますが、多くの方にとっては平穏で満ち足りた生活だと思いますし、初詣に行かないから不幸になるとはいえませんね。
ですので、もし、あなたが初詣に行くのがめんどくさいということであれば、初詣に行かないというのも全然ありだと思いますよ。
初詣に行ったほうがいい理由はある？
めんどくさいなら初詣に行かないのも大丈夫ですけど、時間があるなら行ったほうがいいかもしれませんね。
というのも、休みだからといって家でゴロゴロしてしまうと、疲れが取れるどころか余計に、疲れたたまってしまうといわれています。めんどくさいからと言って、どこも行かずに家でテレビ見たり、お茶したりしていると、疲れがたまりやすくなるようです。
そのため、休み明けになるとだるくて疲れるということで仕事の生産性とかにも影響してくるようです。
初詣に行けば、歩くことで体を動かして気分もリフレッシュするので、休みの使い方としては初詣に行ったほうがいいみたいですよ。自然が多いところを歩いたり、人知を超えた畏敬の対象となるものに触れることでストレスが緩和されて気分転換になるという研究もあるそうですし、初詣はそのいい機会になるのではないでしょうか。
初詣を行ったことある方ならわかると思いますが、行った後は多少の疲れがありますが、なんか精神的に清々しい気分になりますよね。人間の脳には自然に触れることを望む欲望が備わっていて、自然と触れることでメンタルの改善にいいそうですよ。
仕事のストレスなどで疲れているという方は、年始は家でゴロゴロしているよりは初詣に行ったほうが精神的な疲れも解消して、メンタルにはいいかもしれませんね。
初詣は神様に感謝を伝える大事な行事とか宗教的なマナーがどうとかいろんなことを言う人もいますが、初詣は必ずしも厳格的な宗教と考える必要はないと思いますし、イベントとか観光として楽しむみたいなのもありなのではないでしょうか。
私も冷めた人間なので、初詣のときだけ、熱心にネットで仕入れた知識で作法とか過剰に気にしまくって神経質になっている人をみるとちょっとどうなのかなと思ってしまいますね(^^;
神様とかあまり信じていない人は、気分転換とかリフレッシュのために初詣にいこうかなというくらいの軽い気持ちでいくのもいいかなと思います。
初詣はいつ行けばいい？
初詣はいつまでに行かないといけないというのは特に決まりがないようです。
一応は三が日までに行くのが良くて、それ以降は東日本なら1月7日、西日本なら1月15日までが松の内ということでこの時期にいくといいらしいです。ただ、それ以降も節分までにいけばいいという説もあるようです。
明確な基準とかはないみたいなので、忙しい場合には1月中に行くというくらいでいいかもしれませんね。3が日とか混雑していて、有名な神社だと長時間寒い中で並ぶという苦行のようなことをしないといけないので、こういうのが嫌なら避けたほうがいいかもしれませんね。
地元の小さな寺社であればそこまで混雑しないと思いますので、そういった人があまり多くなさそうなところに行くのもありだと思います。
