斎藤元彦の任期はいつまで？リコールされるまで辞めない？支持率がやばい？
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兵庫県の斎藤元彦知事はおねだりやパワハラ疑惑などが問題になっていて、世間を騒がしていますね。
いろいろと追求されていますが、現時点では辞める気配とかはあんまりなさそうですね。
今回は兵庫県の斎藤元彦知事の任期や、リコールの情報など、気になったことを調べてみました。
斎藤元彦の任期はいつまで？
斎藤元彦知事は、兵庫県神戸市出身で1977年11月15日生まれの46歳です。
東大経済学部を経て、総務省に入省しています。その後、2021年8月1日付けで第53代兵庫県知事に就任しています。
都道府県知事や市区町村長など地方公共団体の長の任期は4年ということなので、2025年の8月まで任期があるということですね。
あと1年あるってことですね。今の斎藤元彦知事の状況をみると、1年持つのかどうか微妙な気もしますけど、やろうと思えば、任期まで続けられるということみたいです。
県の職員の採用試験で辞退者が続出するなど県政が停滞しているという話も聞きますし、個人的には任期前に辞めたほうがいいと思いますけどね・・・。
斎藤元彦はリコールされるまで辞めない？辞めさせるのは厳しい？
斎藤元彦知事はいろいろな問題を追求されていますが、のらりくらりと記者などの追求をかわしていて、辞める気はあんまりなさそうです。
その場合には、リコールなどによって辞めさせるという方法もあるようですが、実際にリコールは条件が厳しいとされているそうです。
リコールは有権者が公職者を罷免できる制度であり、憲法で保証されているものですが、有権者は3分の1以上の署名が必要ということで、ハードルは非常に高いといえます。
2023年12月時点での兵庫県の有権者数は約452万ということなので、リコールには約150万人ほどの署名が必要になるということみたいですね。
これだけの数をまとめるのはかなり難しそうだし、現実的には斎藤元彦知事をリコールで辞職させるのは難しいかもしれませんね。
斎藤元彦知事の関連ワードを見ると、「辞めろ」とか「なぜ辞めない」などがあって、多くの方が斎藤元彦知事に辞職してほしいと思っているようですが、有権者が辞めさせるのは厳しいようです。
あとは県議による不信任決議というのもあるようですが、こちらも条件は厳しいみたいです。議員の3分の2以上が出席して4分の3以上が賛成すれば、不信任決議が可決されます。
そうなると、知事は議会を解散するか、辞任することになります。斎藤元彦知事は大人しく辞める可能性は低そうですし、議会の解散を選択する可能性が高いのではないでしょうか。
解散となると、議員も選挙しないといけないということで、不信任決議案の提出に及び腰になったりするみたいです。
ちなみに、知事の不信任決議案の提出はかなり稀なことらしいです。2023年には川勝静岡県知事に対して提出されましたが、その提出は1973年以来50年ぶりのものだったそうです。
そのときは1票の僅差で不信任決議案は否決されています。
もし、斎藤元彦知事に不信任決議案が出れば、戦後3例目となるということで、どうなるか注目ですね。
斎藤元彦の支持率がやばい？
2024年7月に神戸新聞などが世論調査をしたそうですが、斎藤元彦知事の支持率は15.2％だったそうです。
これはだいぶ低いですね。
この支持率は、全国の知事のなかでも最低水準となっているようです。15％しか支持されていないということはほとんどの有権者から見放されているということだと思いますし、早く辞めたほうがいいような気もしますね。
斎藤元彦知事は現時点では辞めるきはないみたいですし、県政の停滞は今後も続くかもしれませんね。
マスコミなどの追求が厳しくなっているので、今後どうなるかわかりませんが、今後の斎藤元彦知事の動向には注目したいところですね。
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