福井烈の経歴、成績がすごい?結婚して子供(息子)がいる?
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福井烈さんという方が東京五輪の日本選手団団長に就任したそうです!
まだまだ先だと思っていた東京五輪ですが、もうすぐですね。今回は東京五輪の日本選手団団長に就任した福井烈さんがどんな人物なのか気になったので調べてみました。成績や奥さん、お子さんの情報などもいろいろ調べてみたので紹介していきます。
福井烈の経歴、成績がすごい?
福井烈(ふくいつよし)さん福岡県出身で1957年6月22日うまれの62歳です。元プロテニスプレイヤーで現在は日本テニス協会常務理事、日本オリンピック委員会専務理事を務めています。
私はこの方を知らなかったのですが、日本のテニス界ではものすごい選手でかなり有名な選手だったそうです。小学5年からテニスを始めて高校は柳川商業高校(現・柳川高校)に進学したそうです。その当時はものすごいテニスの実力があり、インターハイ3連覇を含む「169連勝」を果たしたそうですよ( ゚Д゚)!めちゃくちゃすごいですね。
アメリカへのテニス留学を経てから中央大学に進学したそうです。大学でも高校時代と同様に勝ちまくって学生タイトルを総なめしたそうですよ。同年代では敵なしという感じだったのでしょうね。なんか漫画の主人公みたいな感じですね(^^;
20歳のときには当時史上最年少で全日本テニス選手権も制覇したそうです。その後も、全日本3連覇するなど破竹の勢いはとまらずにプロとデビューも果たしました。
全日本選手権シングルス優勝7回の史上最多記録を保持し、1979年から1987年まで、9年連続全日本ランキングシングルス1位を維持してきたということなので、日本では福井烈さんにかなうテニス選手はしばらくいなかったみたいですね。これだけ長いこと日本のトップを走ってきたということなのでかなりすごい選手だったんですね!
日本では敵なしでしたが、海外とのレベル差はかなりあって、福井烈さんはグランドスラムの本戦への出場は1回のみだったそうです。世界との壁は厚かったみたいですね。
成績は19勝43敗で世界ランキングの最高はシングルス177位、ダブルス355位だったそうです。そして、1989年に現役を引退しています。日本の男子テニスといえば松岡修造さんが有名ですが、松岡修造さんは1986年デビューで1998年引退ということで福井烈さんとは年代が違うみたいですね。
ちなみに松岡修造さんは福井烈さんの母校である柳川商業高校(現・柳川高校)に2年のときに編入しています。ということで、福井烈さんの後輩なんですね。
福井烈の現役引退後は?
福井烈さんは現役を引退後、指導者への道に進んでいきます。1992年から1996年までデビスカップ監督を務めました。デビスカップは男子テニスの国別対抗戦です。この大会では日本は優勝できていないということで世界との実力差はかなりあるみたいですね。
同じ時期に1992年バルセロナ五輪日本代表監督になり、1996年アトランタ五輪のヘッドコーチ、2000年シドニー五輪の日本代表監督に就任、オリンピックで監督を務めてきたそうです。
2009年からは日本テニス協会常務理事、同・強化本部副本部長を務めるなどして選手の育成に尽力し、日本の男子テニスの発展に大きく貢献してきたそうです。経歴とかをみるとかなりすごい方なんですね!そして、今回、東京五輪の日本選手団団長に就任したということで頑張ってほしいですね。
福井烈の結婚して息子がいる?
福井烈さんの私生活について、結婚してるのか、子供がいるのか気になったのですが、ネット上にはこのへんの情報は全然ありませんでした。嫁とか妻とか子供、息子、家族などいろんなワードで検索してみたのですが、情報がないということで、あんまり私生活に関する情報はないみたいですね。
今後、情報があれば追記していきます。
福井烈さんはテニスの実力もすごくて、指導者、解説者としても活躍してきた方のようですし、東京五輪の日本選手団団長の任務もしっかりこなしてくれそうですね。いろいろ大変だとは思いますが、日本選手が活躍できるように尽力してほしいですね^^