川勝平太静岡県知事のリニア対応がおかしい?反対理由は自民が嫌いだから?
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静岡県知事の川勝平太さんはリニアの工事に反対してるということで、工事に遅れが生じているようです。
川勝平太知事が工事にOKしない以上、建設が始められずに、建設予定時期までに工事が終わらない可能性というのもでているようです。
なかなか大変なことになっているようですね(´・ω・`)。それでは川勝平太知事はなぜリニアに反対しているのでしょうか?一部では自民が嫌いだから嫌がらせしてるのではないかとも言われているようなので、そのへんも調べてみました。
Contents
川勝平太のリニア対応がおかしい?
川勝平太知事のリニア対応については、おかしいという意見がけっこうあるようです。
リニアは東京、神奈川、山梨、長野、岐阜、愛知の各都県をまたぐ一大事業となっていて、各都県で工事が進められていますが、その状況下で静岡県知事が工事に反対しています。静岡県の工事は山岳部が中心で深く掘らないといけないので、時間がかかるといわれていて、一刻も早く工事を開始しないといけないといわれています。
リニア中央新幹線は品川―名古屋間の開通を2027年に予定していますが、このままだと予定通り開通できない可能性もあるといわれているようです。南アルプストンネルの両端にあたる山梨、長野では2015年、2016年にそれぞれ工事が開始されていて、10年の工期を予定しています。
静岡県もJR東海とゼネコンが2017年に合意し、すぐに工事が始まる予定でしたが、静岡県知事が反対していて、工事の開始ができていません。すでに3年遅れているということですね。
2020年7月現在も、JR東海と川勝平太知事の意見が対立していて、工事を始めることができていません。工事開始が3年延びているということなので、単純に考えるとリニアの開通も3年延びることになるかもしれませんね。
リニアの全長は286キロですが、そのうちの静岡県はわずか11キロです。その静岡県の知事が反対してるということで、事業全体の計画を見直しを迫られる可能性もあるようです。
静岡県知事が11キロの工事を反対しているがために一大国家プロジェクトが頓挫してしまっていて、大きな損失を受ける可能性があるということで川勝平太知事の対応がおかしいという意見がネット上にもおおくあがっているようです。
それでは川勝平太知事はなぜリニアに反対してるのでしょうか。
川勝平太がリニアに反対してる理由とは?
川勝平太知事は
「南アルプスのトンネル工事は水資源や自然環境への深刻な影響を与えるおそれがある」
という理由で反対しているようです。過去には静岡県をリニアが素通りするということで、静岡にメリットがないということで反対していたようです。しかし、最近は水資源を理由に反対しているようです。
ほかにも生態系への影響などについても懸念があるということで、川勝平太知事はJR東海に対して注文を付けていて、主張がいろいろ変わっているようです。いろいろな主張をその場に応じてしているということで、難癖のような感じでごねているようにみられているようですね。
静岡県知事の川勝平太氏は民主・社民・国新推薦で当選した。これマメ知識。
そりゃごね得や恫喝が得意なのが判るでしょ。お里が知れるってやつ。 https://t.co/4TGdEGFroK
— 藤原??かみら????)???) S耐 A.T.FIELD EVANGELION WORKS GT4 (@Racer_Kamira) June 27, 2020
正味な話、大村秀章よりも静岡県知事の川勝平太のリコールの方が急務なのではないでしょうか?
国益に対する毀損の度合が尋常じゃない。というか、国益というものを全く考えていない。典型的な革新系団塊世代の政治家じゃないですか。 pic.twitter.com/9tMB2Ww4tq
— 倉槻 天人 amato-kuratuki (@nightbirds10) June 26, 2020
水資源や生態系についてはもちろん大事ですが、JR東海もいろいろ調査したうえで国がOKを出したわけですし、それにいちゃもんつけてもしょうがない気もしますけどどうなのでしょうか?
川勝平太がリニアに反対しているのは自民が嫌いだから?
川勝平太知事は民主党、社会民主党、国民新党の推薦で知事に立候補して、当選した経緯があるようです。そのため、自民党とはあまり仲が良くないようです。
議会の自民党議員で組織された自民改革会議を念頭に、「やくざの集団、ごろつきがいる」と発言したこともあるそうです。後に、川勝平太知事はこのことを撤回して謝罪していますが、これだけ厳しい言葉でののしったということは相当嫌っているのでしょうね。
リニア中央新幹線の27年開業延期が決まった。日本の技術の粋を結集した夢の超特急が1人の県知事の反対で延期された。大井川の水量問題は言い掛かりに過ぎない!「何もメリットもない」これが本音だろう。嫌がらせで日本人の夢を打ち砕く。次の静岡県知事選挙は来年の7月だ。県民の英断を期待したい。 pic.twitter.com/RhtmwdNEmQ
— 将星 (@syousei_1) June 26, 2020
さすがに自民党への嫌がらせで反対するということはないと思いますが、そう思っている人もいるみたいですね。
川勝平太知事はけっこう劇場型の政治家で目立つことが好きなタイプのようです。東海道新幹線の「静岡空港新駅」建設要求をしたり、金銭要求や補償を要求するなどしてきたようですし、無理難題を言って目立とうとしてる部分が過去にもあったようです。
駿河湾でサクラエビが不漁だったそうですが、それをリニアのせいにしたこともあるようです。のちに不漁の原因は乱獲でリニアとは関係ないと明らかになったりして、とにかく反対のためにいろいろ理由を付けてきたという過去もあるということで、嫌がらせではないかと思われてしまっているようです。
川勝平太静岡県知事のリニア対応に対する静岡県民の反応は?
実際に静岡県民の方がどういった意見なのかというアンケートの情報とかはネット上には見つからなかったのですが、静岡県民の方の中にはリニア工事を懸念する人も多数いて、川勝平太静岡県知事を支持している人も多いようです。
ネット上でも川勝平太静岡県知事を支持していて、リニアに反対してる人はたくさんいるみたいですね。
静岡県知事リニア工場再開を拒否。
山を削ってトンネル掘って、自然を破壊するリニアは今や時代遅れの産物だ。そんなに急いで行き着く先は、きっと地獄の3丁目だな。リモートはリニアより速いよ。— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) June 29, 2020
静岡県知事はリニアの準備工事を「認められない」と明言し、開業が遅れる見込みです。懸念するのはトンネル工事現場が水源と重なる大井川への影響。下流域で農業などに広く使われ、県人口の約6分の1の62万人の暮らしに関わる(朝日)
リニアは誰のため、何のためでしょうか。https://t.co/ox9NQXJp0A— 青木美希 (@aokiaoki1111) June 27, 2020
こっちではやめようと思ったけど。
リニアで静岡県知事が妨害って言ってる人多いけど、アレちゃう。
静岡県知事はリニア賛成派。どんくらいかというと長野県の有識者メンバーだったくらい。
ただ今の計画だとJRに請求される補償額がやばくなるからちゃんと計画しろゆうてる。知るか!作らせろ!がJR。— sarin(Lil Pitman) (@Lilian510sarin) June 27, 2020
ざっと調べてみたところだと、ネット上では川勝平太知事に反対する意見が多いようですが、地元だと川勝平太静岡県知事の姿勢は支持されているようですね。直接被害を受ける可能性があるのは地元ですからね。
川勝平太知事が嫌がらせのために反対してるというような単純なことではなさそうですね。
この静岡県のリニア問題についてはいろいろ難しい問題ですね。個人的にはリニアが開通することで大きな刺激になって経済も潤うでしょうし、賛成であるけど地元が反対する理由も分かりますし、なかなか答えは出なさそうですね(´・ω・`)
川勝平太静岡県知事の任期は2021年の7月までということなので、ここまで工事が決まらずにリニアの開通が遅れる可能性もありそうです。4選を目指して川勝平太静岡県知事が立候補し、当選したら、さらにリニア事業が停滞していくかもしれませんね。
いずれにせよ、来年の選挙はリニア事業を左右する注目の選挙になるのではないでしょうか。
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