フランスの治安悪化の原因とは?アジア人(日本人)には危険な国?
<Sponsored Link>2023/07/04
フランスでは現在、暴動が起きていて、大変な状況となっているようですね。
6月27日に検問中の警官に17歳の少年が撃たれて亡くなった事件をきっかけに暴動が起きて、治安が悪化しているようです。
逮捕者もかなりでているみたいですね。フランスはけっこう治安が悪化してきているようなので、その原因などが気になったので調べてみました。
フランスの治安悪化の原因とは?
フランスの治安悪化については、最近悪化したというわけではなく、数年前から悪化してきているみたいですね。
その原因としては、いろいろあるようですが、移民の増加というのも影響しているのではないかと言われているようです。
イスラム系移民が増えていることによって、若者の職が奪われてしまったりして、不平不満が増大し、失業率も上がって、犯罪が増えてきているようです。
イスラムの過激思想に染まった移民などもいて、社会を分断しているのではないかという懸念もあるそうです。
移民は貧困とか差別とかもあり、その不満が溜まっていて、なにかのきっかけで暴動を起こすというのもあるようです。
6月に起こった17歳の少年が警察に撃たれた事件をきっかけに暴動がありましたが、これも暴動の口実として暴れているというのもあるのではないかと言われているようです。
経済的に裕福な地域と貧しい地域があり、分断が起きているので、お互いに対する不信感とか猜疑心みたいなのもあるようです。そして、なにかのきっかけに爆発して、貧しい人たちが暴れて、裕福な地域で略奪などを起こしているみたいですね。
移民のなかにも、アフリカ系、中東系、アジア系などがあり、移民同士での分断があり、抗争などもあったりするようです。
犯罪が増えている影響によって警察も多忙となっていて、捜査もあんまり行われないことが多いようです。
スリや窃盗、詐欺みたいな日常的に起こる犯罪については、日本の警察のようなしっかりとした捜査をされることなく、うやむやにされることも多いようです。
フランスの場合は軽い犯罪であれば、犯人を事情聴取して、すぐに家に帰してしまい厳格な処罰がないので、治安の悪化が起こりやすいようです。
フランスはアジア人(日本人)には危険な国?
フランスでは、アジア人に対しての犯罪というのもけっこうあるようです。
アジア人が特に危険というわけではなく、日本人のような日本の治安に慣れている人は警戒心が少なくて、スリや詐欺といった犯罪に巻き込まれるケースがあるようです。
2021年2月には日本人3人の男性が、3人組の男性から塩酸をかけられるという衝撃の事件もありました。
フランスはもともと差別的な人も一定数いるようですが、そこまで攻撃的な人は少なかったようですが、コロナのパンデミックの影響などにより、「アジア人狩り」といわれるような犯罪はいくつか起きていたようです。
日本人が犯罪にあったとしても、フランスの警察はあんまり熱心に捜査をしてくれないことが多いようです。
自己主張が強いフランス人からすると、主張するのが苦手な日本人は愚かと内心で思っていて、軽くあしらわれてしまうこともあるようです。
日本の警察のような対応を求めても軽くあしらわれてしまい、自己責任みたな感じで捜査に力をいれてくれないこともあるみたいなので、あまり期待しないほうがいいのかもしれませんね。
フランスは治安悪化しているから行かないほうがいい?
フランスは治安悪化している現状がありますが、多くは安全な地域であり、危険な地域に行かなければ、犯罪にあうリスクは減るといえます。
フランスの全部が危険というわけではないので、旅行に行く場合には、安全な地域と行っては行けない地域をしっかり把握しておくことが大事になってくるのではないでしょうか。
日本人にとっては美徳とされる謙虚さや協調性、穏やかさといった性質はフランス人にとっては、軽く見られる原因となる場合もあるので、このあたりのフランスの文化とかも知っておくといいかもしれませんね。
事前に何が危険なのか把握して、犯罪に巻き込まれにくくなるような対策をして安全な地域を回るようにすれば、フランスを楽しめるのではないでしょうか。
ジブリパークはしょぼいし期待はずれ?スカスカで失敗?潰れる可能性も?