多和田真三郎の病状、症状は?ほかに自律神経失調症になったプロ野球選手はいる?

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西武ライオンズの投手として活躍してきた多和田真三郎選手が自律神経失調症であることを公表しました。

 

多和田真三郎選手は今シーズン、不整脈があったことを公表していましたが、それが自律神経失調症が原因だったみたいですね。これからの活躍が期待されていた選手ということで本当に残念ですねね。本人もこういう病気になってしまったホントにつらいでしょうね。

 

今回は多和田真三郎の病状、症状についてと、ほかにこの病気になってしまったプロ野球選手の情報などをお伝えしていきます。

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多和田真三郎の病状、症状は?

2019年12月23日に多和田真三郎選手の病気がであると球団から発表されました。球団と多和田真三郎選手の間ですでに話し合いが行われて、お互いの合意のもとで契約保留選手となったそうです。

 

契約保留選手となったのは復帰の見通しが立っていないということかららしいです。来シーズンの開幕は絶網的であり、シーズン中の復帰についても不透明ということなので、かなり病状は悪いのではないでしょうか。

多和田真三郎 

詳しい病状については明らかにされていないようですが、まだ、グランドに立って練習することもできないような状況のようです。軽い筋トレなどは行っているようですが、それ以外には難しいみたいですね。

 

自律神経失調症は様々な症状があり、動悸、めまい、頭痛、下痢、吐き気などの身体的症状のほかに、イライラ、不安、緊張といった精神的な症状などがあるそうです。多和田真三郎選手がどういった症状がでているのかについては不明ですが、不整脈とかがあったそうですし、身体的な不調とかもいろいろあるのではないでしょうか。

 

この病気は症状のあらわれ方も不安定と言われていて、好調と不調の波があったりするそうです。季節とか時間とかによっても調子の落差があるようですし、治療も難しい病気と言われているそうです。

多和田真三郎の治療期間はどのくらい?復帰はいつになる?

「自律神経失調症 完治 時間」で検索してみたところ、

 

早い人で3~4か月、長い人の場合は2~3年から、10年近くに及ぶ人もいます

という情報がありました。けっこう長く続いてしまう病気のようですね。症状が重くなるほと治療にかかる時間も長くなるということのようです。多和田真三郎選手は来シーズンの復帰が不透明ということなので、2~3年くらいの治療期間が必要と関係者は考えているのかもしれませんね。

 

多和田真三郎選手はまだ26歳ということで、まだ若いですし、先は長いと思いますので、いまはじっくりと病気を治療してほしいですね。

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過去に自律神経失調症になったプロ野球選手はいる?

過去に自律神経失調症になったプロ野球選手を紹介します。プロ野球という仕事柄、注目度が高いということもあり、自律神経が乱れてしまうということもあるみたいですね。

・中村晃選手

ソフトバンクの中村晃選手は2019年3月にこの病気を公表し、5月に1軍に復帰しています。今シーズンは44試合に出場し、打率.245の成績を残しています。2018年が136試合に出場し、.292という成績だったので成績は落ちてしまいましたが、来シーズンは選手会長にも就任し、さらなる活躍が期待されています。

 

中村晃選手もこの病気を公表した際には復帰の時期については未定といわれていて、2019年シーズン中の復帰は厳しいのではないかという声もあったようです。そこから、回復して、シーズンに間に合うことができたということで、周囲の予想をいい意味で裏切る復帰の早さだったようです。

・山村宏樹

阪神、近鉄、楽天で活躍し現在は引退した、山村宏樹さんも過去に自律神経失調症を患っています。

 

北別府2世ともいわれて1994年にドラフト1位で阪神に入団。入団後、チームメイトに首を踏まれるなどして病気が発症したのではないかと言われています。チームはこの病気との因果関係は否定していたみたいですが、実際にチームメイトにふざけてくびを踏まれてしまったのは事実のようです。

 

阪神のチームメイトによる嫌がらせとかいじめみたいなものがあったみたいですし、ストレスとかが原因で発症してしまったという可能性もありそうですね。

 

ちなみにこのとき山村宏樹さんの首を踏むなどしていじめていたのが中込伸さんです。この方は元ヤンみたいな感じで素行が悪かったみたいです。昔は名前が伏せて報道されていたそうですが、阪神を退団後、名前がでたみたいです。

 

チームメイトによる嫌がらせなどのストレスもあり、山村宏樹さんは自律神経失調症の診断をうけて、病気に苦しむことになります。めまいや吐き気にも苦しむようになり、野球ができるような精神状態にはならなかったということで、実家である山梨に帰ったそうです。

 

その後、1年ほどで病気が回復し、近鉄に入団し、先発として活躍、その後に楽天に入団しています。プロ通算で13年稼働し、225試合に登板、31勝44敗セーブ2、ホールド20、防御率5.01という成績を残しました。

・星野伸之

オリックス、阪神で技巧派投手として活躍していた星野伸之さんも過去に自律神経失調症を患っていたそうです。

 

1分間の心拍数が100を超える頻脈を患って2002年に現役を引退しています。その後も投薬治療を続けていたそうですが、なかなか治らず、阪神のコーチ時代にはこの病気で倒れたこともあるそうです。

 

その後もオリックスのコーチなどを歴任しましたが、体調不良などもあり、2017年に退団。現在は解説者などとして活躍しています。

 

星野伸之さんといえば、星野伸之さんが投げた球が遅すぎて素手でキャッチャーがボールをとったということで昔、話題になっていましたね(^^;。

・川崎宗則

ソフトバンク、メジャーで活躍した川崎宗則さんも自律神経失調症だったといわれています。川崎宗則さんは自著でこの病気を公表していたそうです。

 

明るいキャラで知られていた川崎宗則さんですが、もとはけっこうまじめな性格であり、無理してふるまっていところもあったみたいです。そうしたことがストレスになり、心に負担がかかっていたようです。

 

真面目で周囲の期待に応えようとしていて、それがプレッシャーになってしまったみたいですね。現在、この病気が回復しているかどうかは不明ですが、無理に明るくふるまったり、成績を残さないといけないというストレスから解放されたと思いますので、現在は回復しているのではないでしょうか。

 

ちなみに川崎宗則さんは2019年6月に台湾野球チームの臨時コーチに就任したそうです。いつか日本球界で指導者として活躍してくれるといいですね。

 

以上、今回は、多和田真三郎選手の病状とプロ野球選手の自律神経失調症について紹介してきました。意外とプロ野球選手がこの病気になってしまうこともあるようですね。ここに書かれているのは有名選手ばかりですが、ほかに無名な選手とかにもこういった病気が原因での不調などもあるのではないでしょうか。

 

多和田真三郎選手もこれから大変だとはおもいますが、1日も早く復帰できるといいですね。

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