光石研の本名は？生い立ちや両親（父・母）の情報などを調査！
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俳優の光石研さんは名脇役として、様々なドラマ、映画に出演して活躍していますね。
演技力が高くて、時代劇からヤクザ映画、日常ドラマなどいろんな役を演じていてすごいですよね。
今回は光石研さんについて、本名や生い立ちに関する情報など気になったので調べてみました。
光石研の本名は？
光石研さんは、福岡県八幡市出身で1961年9月26日生まれの61歳です。
光石研という名前は芸名っぽいなと思ったのですが、光石研は本名のようです。かっこいい本名ですね！
ちなみに、光石という名字は全国でおよそ880人しかいないということで、かなり珍しい名字ですね。佐賀、福岡、岡山あたりに多い苗字なんだそうです。
別名義とか芸名を変えたりとかはあったのかなと思ったのですが、そういうのはなくて、ずっと光石研という本名で活動しているようです。
光石研の生い立ちは？
光石研さんは、八幡西区黒崎の生まれで、そこには筑豊炭田があって炭鉱夫が遊びに来る繁華街だったそうです。
入れ墨を入れた強面の人からサラリーマンなどいろいろな人が出入りしていたということで、そういう大人を見て、のちの演技につながっていたというのもあるようです。
小学校では、ドリフのギャグとか真似をして、同級生を笑わせたいたということで、サービス精神が旺盛な明るい子供だったそうです。
高校は福岡県にある東海大学付属第五高校に通っていました。
高校の偏差値は42～56くらいだったそうじゃので、そこまですごい勉強ができたというわけではなかったみたいですね。
高校在学中の16歳の時に友人に誘われて映画のエキストラのオーディションを受けたそうです。エキストラのギャラが良かったということで、お金につられた形での応募することになったそうです。
そのオーディションの前日に喧嘩で眉を二針縫い絆創膏を貼っていたということでオーディションではそのことについて質問を受けたりしたそうです。
そして、結果的にオーディションに合格して、いきなり主役を演じることになったそうです。その映画が↓の『博多っ子純情』という作品です。
漫画原作の作品で中学生の青春を扱った作品ということで、やんちゃな感じの光石研さんが抜擢されたということみたいですね。
この作品がきっかけで俳優として生きることを決めたのかもしれませんね。
高校を卒業したあと、上京して大学に通ったそうです。大学名については公表されていません。
この大学進学は親との約束で進学したということで、本人としては、俳優として食べていくことを決めていて、あんまり大学に関心をもっていなかったそうです。
もしかしたら、大学を卒業せずに中退した可能性もあるかもしれませんね。
上京後は、なかなか俳優として成功せずに、食べるのも苦労するという状況だったようです。事務所の先輩である緒形拳さんのバーターとして出演するなどして、なんとか生活できるような状況だったそうです。
その後、30半ばでピーター・グリーナウェイ監督の映画『ピーター・グリーナウェイの枕草子』に出演したことをきっかけに徐々に出演が増えていったようです。
現在は、200作品以上の映画に携わっているそうですし、映画界にとって欠かせない名バイブレイヤーとなっています。
光石研の両親はどんな人？
光石研さんの父親は日本統治時代にソウルで生まれたそうです。終戦によって帰国したあとは佐賀県で暮らして、就職で北九州に八幡製鉄、今の日本製鉄に勤務していたそうです。
会社の関東の進出プロジェクトというのに抜擢されたそうですが、奥さんと光石研さんが行きたくないと反対したことで、会社を辞めることにしたそうです。
その後は、喫茶店を開いたりもして自由に生活していたみたいですね。ただ、その喫茶店も「自分が喋りたいのに、ずっと立って人の話ばっかり聞くのが俺には向かない」と言って3年で辞めてしまったそうです。
その後は貿易関係の仕事をしていたそうです。
母親は父と同じ会社で勤務していて、父が会社を辞めたあとも会社に残って仕事をしていたそうです。その後は早期退職して、ピアノや絵などを習ったりして、悠々自適な生活をしていたそうです。
残念ながら母親は60歳の若さで病気で亡くなってしまいました。亡くなったときは、光石研さんが不遇の時代で今のように活躍している姿を見せることができなかったので、それが心残りだったみたいですね。
光石研は父親と映画で共演
光石研さんの単独主演映画「逃げきれた夢」では、父親役を父親の禎弘さんが演じたそうです。
演技経験などはないそうですが、親子役で初共演ということで、感慨深いものがあるのではないでしょうかね。
予告編がYou Tubeにあったのですが、これを見ると、かなり良さそうな作品になっていそうですね。
以上、今回は光石研さんについていろいろ調べてみました。光石研さんは本当にいい役者さんですよね。
最近、ネットフィリックスで「闇金サイハラさん」を見ていたので、光石研さんはヤクザのイメージが強かったんですけど、上の映画のような穏やかな役とかも素敵ですね！
ネットフィリックスで光石研さんの名前で検索したら、いろんな作品がでてきたので、今後も光石研さんの作品をいろいろチェックしてみようと思います＾ー＾ｂ最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
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