【あの子もトランスジェンダーになった】の内容、あらすじは?何が問題だったの?
<Sponsored Link>2024/05/12
「あの子もトランスジェンダーになった snsで伝染する性転換ブームの悲劇」という題名の本が出版中止になったみたいですね。
LGBTQやリベラルの人が反対して出版中止に追い込まれたということみたいです。
一方で、検閲の危険性や表現の自由の侵害の観点から、出版中止に批判的な人もたくさんいて、賛否両論となっているようです。
この本の内容がちょっと気になったので調べてみました。
Contents
【あの子もトランスジェンダーになった】の内容、あらすじは?
こちらの本は、アメリカで出版された本の翻訳本となっているようです。
アメリカでは普通に出版されていて、Amazonでも普通に手に入れることができるようです。英語で書かれているので、英語力がないと読めないですけど、普通に読める本が日本では出版停止になったということですね。
Amazonの評価を見たら、 6,967個も評価がついていて 星4.8とかなりの高評価となっていました。アメリカではいきすぎた性教育?みたいなのが問題となっていて、関心を持っている人が日本以上に多いみたいですね。
Amazonの商品ページをグーグル翻訳にかけてみました。
「取り返しのつかないダメージが……嵐を引き起こした。ウォール・ストリート・ジャーナルの記者であるアビゲイル・シュリアーは、単純だが壊滅的なことをしている。彼女は事実を厳密に説明している。」 ?ジャニス・ターナー、ロンドン・タイムズ紙
ほんの数年前まで、性別違和、つまり生物学的な性別に対する重度の不快感は、ほとんど稀なものでした。 通常、人口の0.01パーセント未満で発見され、幼児期に発症し、ほぼ独占的に男性が罹患します。
しかし今日、全国の大学、高校、さらには中学校の女性の友人のグループ全体が「トランスジェンダー」であることをカミングアウトしています。 彼女たちは、全校集会で講演者からカミングアウトの話を聞くか、トランスジェンダーの「インフルエンサー」たちのインターネットコミュニティを発見するまで、自分の生物学的性別に不快感を感じたことはなかった。
何の疑いも持たない親たちが、自分の娘たちがヒップなトランス YouTube スターや「ジェンダー肯定」の教育者やセラピストの虜になっていることに気づき、目覚め始めています。彼らは、医学的に不必要な両乳房切除術や永久不妊の原因となり得る思春期ブロッカーなど、少女たちに人生を変えるような介入を押し付けているのです。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記者であるアビゲイル・シュリアーは、トランスジェンダーの蔓延を深く掘り下げ、少女たち、苦悩する両親、性別移行を可能にするカウンセラーや医師、そして「脱移行者」、つまり苦々しい思いをしている若い女性たちと話をした。 自分たちがしたことを後悔している。
シュリア氏によると、トランスジェンダーであることをカミングアウトすると、彼女たちの社会的地位はすぐに向上しますが、いったん移行の最初の一歩を踏み出すと、元に戻るのは簡単ではありません。 彼女は、親が娘を守る方法について緊急に必要なアドバイスを提供しています。
少女たちの世代が危険にさらされています。 アビゲイル・シュリアーの必須の本は、トランスジェンダーの流行とは何か、そしてそれを子供に予防接種する方法、またはこの危険な道から彼女を取り戻す方法を理解するのに役立ちます。
トランス宣言したことによって支援者などから支持を受けたものの、その後、自分がトランスではないと気づいて、後悔する人がいるという感じの内容になっているようです。
精神的に不安定な思春期に、大人がトランスの知識を植え付けて誘導してしまうことで、精神的に混乱し、取り返しがつかない方向に進んでしまって苦労を味わってしまうということがあるということみたいです。
性転換を行った子供達の悲劇について、親の目線でいろいろなエピソードが書かれているようですね。
【あの子もトランスジェンダーになった】の何が問題だったの?
著者の意見や思考が偏っているものであり、差別を助長するみたいなことで問題となっているようです。
論文とか研究とかの学術的な見解ではなく、著者の感想とか主観的な意見とかをもとに書かれているので、誤った見解を広めるのではないかということ意見があったりするみたいです。
著者はいきすぎたジェンダー教育による、子供への悪影響というのに危惧して警鐘を鳴らしているということですが、LGBTQの人やリベラルの人は、それがトランスへの差別や偏見につながるということで反発しているようです。
【あの子もトランスジェンダーになった】が刊行される可能性は?
現時点では、刊行が中止というのは決定しているようです。
ただ、刊行中止については、やりすぎとか検閲というような批判的な意見もSNS上で多いようですし、今後、別の出版社やタイトル名などを変えて、出版される可能性もあるかもしれません。
個人的には検閲は良くないし、出版したほうがいいと思いますけどね。
【あの子もトランスジェンダーになった】刊行中止に対するネットの反応は?
KADOKAWAの出版停止、悪手だろうな。日本では検閲は絶対に禁止だし、事前差止も裁判所がやらなきゃならない。それも相当ヤバいやつじゃないと対象にならない。他国で普通に流通している書籍の翻訳なら事前差止の対象にならない。よほどヤバい凸があったのだろう。
— 水上基地 (@minakamikichi) December 5, 2023
活動家がヘイト本とレッテル貼りをして、「言論の自由」に脅威を与え、憲法で禁じられている検閲を実施しようとしていることに、もっと日本のマスコミは危機感を抱くべきでしょう。 https://t.co/JSFWYU5XbN
— ぐうたら夜民 (@yCZd9ArNmV6y3vb) December 4, 2023
梵書反対、キャンセルカルチャー反対だよ
出たら内容確認して徹底批判したらいい
刊行中止要請とかとかそんな検閲みたいなことをリベラル自称する人たちが言い出すの、憲法教育の敗北って感じだ— ゆにこふ (@yunikov) December 5, 2023
「問題作」?
単にトランスジェンダーに対する無知と偏見と「陰謀論」しか書かれていない『ヘイト本』だと思います。
出版を中止してください。
性的指向や性自認が「伝染する(うつる)」という主張は、昔からあるド直球の差別言辞。
KADOKAWAは恥を知れ👎👎😡#トランス差別に反対します https://t.co/KpjclKI56b
— mamegoma🐥#トランス差別に反対します (@mamegomahyphen) December 3, 2023
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