十倉雅和経団連会長の年収、評判は？家族（嫁、息子）は誰？消費税増を提言？
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十倉雅和（とくら・まさかず）さんは住友化学株式会社代表取締役会長、一般社団法人日本経済団体連合会会長（第6代）を務めていて、日本の経済界を代表する人物ですね。
十倉経団連会長は政府の少子化対策の財源について「消費税も排除するな」と主張していて、ネット上では批判の声もあるようです。
今回は、十倉経団連会長がどんな人物なのかいろいろ調べてみました。
十倉雅和経団連会長の年収は？
経団連会長をするくらいですから、年収とかもすごそうですよね。
2020年3月期における十倉正和氏の年収は「1億900万円」という情報がありました。かなりすごい年収ですね。
ただ、これは、住友化学株式会社代表取締役会長の報酬なので、そのほかの役職にも就いているので、これより更に多い金額をもらっているようです。
「経団連会長 年収」でググってみたのですが、具体的な報酬の金額は分かりませんでした。過去、会長だった中西宏明会長は2億4300万円という情報があったので、十倉雅和経団連会長もこのくらいはもらっているのかもしれませんね。
ちなみに、2022年の調査によると2億円以上の報酬を得ていた役員は267人いたそうです。けっこう多いですね。2021年度が212人だったということで、徐々に高額報酬をもらう役員が増えているみたいですね。
貧富の格差が広がっているってことでしょうかね？
十倉雅和経団連会長の評判は？消費税増を提言？
十倉雅和経団連会長の評判については、経団連会長に選ばれるくらいですし、しっかりとした人物なのでしょうね。
性格的に温和なタイプであり、人の話もしっかり耳を傾けるタイプの経営者なんだそうです。
経営企画畑を長く務めてきたそうですが、海外在住経験もあったり、住友化学工業（現住友化学）に入社したときから注目をされていて、かなり優秀な人物だったようです。
米倉弘昌経団連元会長からの信頼も厚かったようですし、環境問題にも関心が高く、積極的に様々な事業を展開してきたようです。社員からの信頼も厚かったようですし、評判はよさそうですね。
実業家としてかなり優秀で評判もいいようですが、ネット上では、少子化対策の財源として「「消費税も議論の対象にすべき」ということを言っていて、批判の声もあるようです。
あとは、関連ワードに「親中」というのがあったので、中国との経済での協力を重視していて、親中国派でないかと思われているところもあるのかもしれません。
十倉雅和経団連会長の家族（嫁、息子）は誰？
十倉雅和経団連会長の家族に関する情報はあんまりネット上にもないみたいです。
2015年のインタビュー記事で、「2歳の孫娘に積み木を買った」ということを話していたので、結婚して、孫がいるというのは確定情報のようです。
ただ、奥さんや子供がどんな人なのかという情報はないみたいです。一応、子供は娘が二人という情報があったのですが、これ以上は情報がありませんでした。
このあたりの年令の人はあんまり情報を出さない人が多いですし、今後も家族の情報はでないかもしれませんね(T_T)
ちなみに、十倉経団連会長の弟さんは十倉好紀さんといい、東大の教授をしていて「ノーベル賞有力候補者」にもなったことがある方なんだそうです。
兄弟揃って、めちゃくちゃ優秀なんですね＾ー＾
この記事を書いている時点で、日経が上がっていて、3万1000円台まで上昇していますが、これについては、十倉雅和経団連会長は、「（株高が）実力であると、一喜一憂したり、ぬか喜びをしたりしない方がいいと私は思う」と慎重な姿勢をみせているようです。
優秀でありつつ、慎重な部分も持ち合わせているようですし、しっかりと経団連会長として務めを果たしているようですし、なかなかすごい人物という印象ですね。
世界経済はウクライナとか中国・台湾問題とかいろいろ不穏な感じもあり、その中で、いろんな判断を迫られて大変だとは思いますが、経団連会長として、日本の経済を牽引してもらいたいですね！
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