河瀬直美の生い立ち、経歴、学歴は?刺青がある?思想は保守?

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河瀬直美さんは映画監督として、国際的に評価されている方ですね。

 

河瀬直美さんは、NHKの番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」でちょっと炎上みたいなことがあって話題になったみたいです。

 

今回は、河瀬直美さんがどういう人物なのか、気になったので調べてみました。

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河瀬直美の生い立ち、経歴、学歴は?

・河瀬直美の生い立ち

河瀬直美さんは、1969年5月30日奈良県奈良市紀寺町で誕生しました。

 

河瀬直美さんは、ちょっと複雑な生い立ちのようですね。生まれたときには両親が離婚していたそうです。

河瀬直美

母親は、大伯母夫妻に河瀬直美さんを預けたそうです。そして、小学4年のときにこの大伯母夫妻と特別養子縁組をしたそうです。

 

特別養子縁組は、実親との親族関係がなくなり、養親と実子のような関係になるという仕組みです。

 

なにか事情があって、実の母親とは関係がなくなったということみたいですね。

 

養親の母親は優しい方で、河瀬直美さんを大事に育ててくれて、河瀬直美さんもすっかり懐いていたそうです。

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・河瀬直美の経歴、学歴

河瀬直美さんの出身高校は奈良市立一条高等学校です。2022年度の偏差値は59 - 64ということなので、上位の進学校のようですね。

 

スポーツが盛んでサッカー部とかは全国大会出場6回、インターハイ出場6回の実績があって強い学校なんだそうです。

 

河瀬直美さんも高校時代はバスケをしていて、国体選手にもなっていたそうですよ。身長167cmと女性にしては大きいですし、身長を活かして活躍していたみたいですね。

 

しかも、バスケ部ではキャプテンをしていたそうですし、人望もかなりあったのではないでしょうか。

 

その後、大学にはいかずに、大阪写真専門学校映画科を卒業しています。

 

こちらの専門学校は現在、学校法人・ビジュアルアーツ専門学校となっていて、大森研一さんなど、多数の映画監督や映像作品の関係者を輩出しているそうです。

 

 

この大阪写真専門学校卒業後は、同校で講師をしながら映像作品を作っていきました。

 

8mm作品『につつまれて』、『かたつもり』などの作品で山形国際ドキュメンタリー映画祭奨励賞受賞するなどして、注目を集めていきました。

 

その後、96年に大阪写真専門学校を退職し、個人事務所を設立。97年に『萌の朱雀』にて、第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少(27歳)で受賞しました。

 

27歳での受賞ということですごいですね!

 

2007年、第60回カンヌ国際映画祭にて『殯の森』がグランプリを受賞、2013年、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員に選出されています。

 

2017年、『光』が第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部に出品されるなど、国際映画祭で高く評価されているそうです。

 

正直、河瀬直美さんの作品は見たことないんですが、海外では高く評価されていて、知名度もあり、すごい方のようですね!

 

あとは、2020年東京オリンピック公式記録映画の指揮(監督)も任されていて、この映画が2022年の春に公開予定なんだそうですよ。

 

本当に輝かしい功績ですね!

 

 

河瀬直美は刺青がある?

河瀬直美さんの名前で検索していたら、「刺青」ってワードがあったんですよね。

 

刺青入れているのかな?と気になったのですが、どうやら背中に彫られているらしいです。

 

画像とかはないですが、父親が背中に彫っていて、父との絆を見出そうと思って彫ったと言っているそうです。

 

今どきのおしゃれなタトゥーというのではなく、ヤクザみたいな刺青だったみたいですよ。

 

父親がそっち系の人だったのかもしれませんね。

 

この刺青や父親との関係については、「につつまれて/きゃからばあ」という作品でいろいろ明らかにされているみたいです。興味がある方はこちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。

河瀬直美の思想は保守?左翼に叩かれている?

河瀬直美さんは、東京五輪を礼賛していたということで、五輪が嫌いな左翼の人から叩かれているみたいですよ。

 

「五輪を招待したのは私達(国民)だ」という発言などを左翼系の人たちは嫌っているみたいです。

 

河瀬直美さんの思想についてはあんまり情報がないですが、とくに保守というわけでもなく、政治的に偏っているような発言とかはあんまりないみたいですね。

 

どっちかというと、左派とかリベラルと呼ばれるような層の人に支持されるようなタイプの映画監督だったみたいです。

 

ただ、今回は2020年東京オリンピック公式記録映画の指揮(監督)という立場上、五輪を称賛するポジションにいて、そのポジションでの発言で炎上したみたいです。

 

一部の極端な左翼にターゲットにされてしまったみたいなんで、気の毒ですね・・・(;_;)

 

河瀬直美は安倍昭恵と仲がいい?

河瀬直美さんは、安倍昭恵さんと対談したことがあるそうです。

 

映画「あん」に感動した安倍昭恵さんが河瀬直美さんにオファーして、対談の場が設けられたそうです。

 

対談はしたみたいですが、特別親密な関係というわけでもないみたいですね。

 

ただ、安倍さんが嫌いな左翼の人達は、安倍案件みたいな感じで、快く思っていなくて、河瀬直美さんのことも嫌いな人がいるみたいですね。

 

それが、五輪発言の炎上にもつながっているのかもしれませんね。

 

ごく一部だとは思いますが、極端な左翼の人は「安倍」って文字をみるだけで、発○したように攻撃的になるので、そういうたちの悪い人に狙われてしまったってことなんでしょうかね。

 

 

河瀬直美の旦那は?子供がいる?

河瀬直美さんは、仙頭武則さんというプロデューサーの方と結婚しています。

 

ただ、1997年に結婚して、2000年には離婚してしまったそうです。短い結婚生活だったみたいですね。

 

離婚理由については、「考え方の違い」というのがあったみたいですね。よくある価値観の違いみたいな感じでしょうか。

 

お互いに映画に関わる仕事をしていて、作品に対する考え方とか仕事のやり方とか違っていたのかもしれませんね。

 

ちなみに、お二人にはお子さんはいなかったそうです。

 

その後、同級生の一般人男性と再婚しています。この方の詳しい情報は明らかにされていないようです。職業なども不明です。

 

この再婚した男性との間に、長男が誕生しています。名前は「河瀬光祈」というそうです。

 

名前の読み方がわからなかったのですが、一般的には「こうき,みつき」と読むことが多いみたいです。

 

2004年誕生ということなので、今年18歳くらいですね。いまのところ、芸能活動をしているというような情報はないようです。

 

辛い生い立ちなどがありましたが、現在は、お子さんもいて、旦那さんもいて幸せな家庭をきずいているのではないでしょうかね^ー^

 

河瀬直美の評判は?映画は難しい?

河瀬直美さんの映画は高く評価されているようですが、一般向けというよりは、けっこうマニアックみたいな作品が多くて、難しいと言われているそうですよ。

 

大衆向けというわけではないので、刺さる人には刺さるけど、そうでない人にとっては、あんまり感情移入できない作品が多いみたいですよ。

 

一般に受け入れられるわけではないけど、芸術作品としての評価はかなり高いみたいです。

 

『殯(もがり)の森』の評論をしていた映画評論家の人が

 

彼女の映画を見るということは、平たく言えば河瀬直美という女のマスターベーションを見に行くということ

 

ということを書いていて、自分が好きなことを映画作品として作り上げているというタイプの方らしいです。

 

メッセージ性が強い作品でハマる人にはハマるということなんで、個性的な作品を見たいという方には良さそうですね。

 

河瀬直美さんの作品のおすすめランキングみたいなのが、あるサイトにあったのですが、それによると次のような結果となっていました。

 

1位あん

2位玄牝 -げんぴん-

3位朝が来る(映画)

4位光(映画)

5位2つ目の窓

あんは評判が良くて、そんなに癖がないみたいなので、初めて河瀬直美さんの作品を見るなら「あん」がいいかもしれませんね。

 

アマゾンのレビューもけっこういいですし、私も機会があれば見てみようかなと思います^ー^
以上、今回は、河瀬直美さんについて、いろいろ調べてみました。映画監督として素晴らしい功績を残していますし、すごい方ですね!

 

東京五輪の関係で左翼界隈の人から嫌われてしまったみたいですが、あんまり気にせずにこれからのいろんな作品を作り出してほしいなと思います。

 
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