辰己涼介の経歴は?特徴と凄さ、性格は?守備と肩がすごい!

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立命館大の辰己涼介選手は2018年のドラフトの注目選手と言われています。大卒ナンバーワン野手ともいわれていてかなり期待されているそうです。

今年は根尾選手や吉田選手などの高卒選手が注目されていますが、大卒の辰己涼介選手もドラフト上位指名確実視されています。辰己涼介選手がどんな選手か気になったので調べてみました。

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辰己涼介の経歴、プロフィールは?

辰己涼介(たつみりょうすけ)選手は兵庫県神戸市出身で1996年12月27日うまれの21歳です(2018年10月時点)。

身長180cm体重70kgで右投げ左打ちです。体が大きくないですし、細身ですね。恵まれた体格というわけではないですが、アスリートタイプで高い身体能力がある選手といえそうです。ポジションは外野手です。

辰己涼介選手は小学1年のときに野球を始めたそうです。きっかけはテレビで巨人戦を見て興味を持ったそうです。小学校は藤原台小学校で大淀ボーイズというチームに所属していました。

中学は神戸市立有野中に進学し、神戸三田ドジャースに所属していました。ここでは投手、ショート、外野という3つのポジションをしていたそうです。複数のポジションができたということでかなり器用なタイプだったのでしょうね。

高校は兵庫県立社高校に進学しています。そんなに知名度が高い高校ではないですが、プロ野球選手を過去に輩出している名門校で元オリックスバファローズ監督の森脇浩司さんが卒業生にいます。

社高校では2年の秋から外野手としてレギュラーに定着しています。高校入学前はスイッチヒッターだったそうですが、監督の勧めで左打ちに専念するようになったそうです。

3年の夏の兵庫県大会ではベスト4にとどまり、残念ながら甲子園の出場はできませんでした。兵庫は強豪校が多いということで甲子園の出場はかなり厳しい地域みたいですね。

辰己涼介選手は高校で20本の本塁打を打っているので、線は細いですが長打力は持っているようですね。

兵庫県立社高校を卒業したあとは立命館大学に進学しています。大学では1年の春からリーグ戦に出場し、レギュラーも獲得して活躍していました。

大学では2018年春時点で通算83試合に出場し、打率.317、安打数104、二塁打22、三塁打5、本塁打6という成績を残しています。

18年の春にMVPを獲得し、16秋、17秋、18春にベストナインを獲得しているということで守備でもチームに大きく貢献しています。大学日本代表にも選出され、ユニバードシアード大会に出場し、日本チームの世界一に貢献しました。走攻守揃った選手で2018年ドラフト上位指名が予想されています。

辰己涼介 経歴 性格 特徴

辰己涼介の特徴と凄さ、性格は?

辰己涼介選手はかなり器用な選手でいろんなことができるタイプみたいですね。打撃も安定していた安打を量産できますし、走るのも早くて、守備範囲も広く、肩もいいと言われています。将来的には阪神の糸井選手のようなタイプに成長するのではないかと期待されているそうです。

スイングも豪快でバットコントロールも巧みなので長打力も期待できるし、貴重な戦力になりそうですよね。外野手の即戦力がほしい球団にとってはかなり魅力的な選手ではないでしょうか。

ミートが上手いのでここからプロに入ってさらに体が大きくなればパワーもついて本塁打も量産出来る可能性もありそうです。50mは5秒7という俊足ですし、走攻守揃ったいい選手と高く評価されています。

辰己涼介選手の性格とか人柄も気になったのですが、このあたりは情報がほとんどありませんでした。イチロー選手を目標にしているそうなのでストイックで向上心があり、真面目というタイプかもしれませんね。

大学1年のときからコンスタントに成績を残していますし、精神的にムラとかもなさそうですね。メンタルもかなり強そうです。侍ジャパンの大学代表では主将も経験したそうですし、責任感とかチームを引っ張る人望とかもありそうです。

辰己涼介は守備と肩がすごい?

辰己涼介選手は身体能力が高くて、守備範囲が広く、肩もかなり強いそうです。高校3年のときにはチームのスピードガンで148kmを記録したそうですし、かなりの強肩なんだそうです。プロでもトップクラスの強肩ということで相手チームからするとこういう選手がいると嫌でしょうね。

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辰己涼介のドラフトの評価は?

各球団のスカウトは辰己涼介選手について高く評価していて、大学ナンバーワン野手との声もあるようです。走攻守揃っていて、イチローのようなタイプと評価している球団もありますし、プロにはいってすぐにでも1軍でやれるという評価もあるようです。

三振率も低くて目もかなりいいみたいですし、外野手の即戦力として活躍してくれると期待する球団が多いようです。

欠点とか不安材料についても今のところほとんどないようですが、線が細いので体力的にシーズンを通して活躍できるかという不安点はありそうです。

辰己涼介の指名予想球団は?

左打ちのアベレージヒッタータイプはドラフト獲得の優先順位が低い傾向にあるようです。今年は特に高卒のいい選手が揃っているので1位指名の可能性は低いかもしれませんね。ただ、外野の即戦力がほしい球団にとっては魅力的な選手なので最終的には1位~2位くらいまでには指名されるのではないでしょうか。

いまのところ、阪神が指名するのではないかといわれているようです。阪神の外野は高齢化していて、若い選手が不足しているということで若手で即戦力になる辰己涼介選手は魅力的な選手だと思われます。

ほかには巨人も若手外野手が不足気味なので指名の可能性はありそうですね。あとはロッテも外野の層が薄いので指名の可能性もありそうですね。

いまのところ、阪神、巨人、ロッテあたりがスカウトの評価も高く、チーム事情からも指名の可能性が高いかもしれませんね。

辰己涼介選手は将来的にいい選手いなりそうですし、どこの球団に行くのか楽しみですね。ドラフト会議は10月25日に行われるので楽しみに待ちたいと思います。

 

外野手としては大阪桐蔭高校の藤原恭大選手も魅力的な選手ですね。藤原選手についても記事を書いたので興味があればこちらもどうぞ
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